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>信仰は集団を束ねるというけれどその信仰の対象である神は超越的なものであると同時に多義的なものであり理性だけでその存在を捉え切ることはできない その性質上神を信じるものたちの間でグラデーション、しばしば宗派と呼ばれるものが生まれてくることは当然の帰結 >だから(レスを遡ることになるけど)キリスト教とイスラム教が同時に存在する=同じ神を信じてるはずなのに対立している すなわち「神は既に「信仰」の対象としての役割を放棄した過去の発明品」というのは明らかに言い過ぎじゃないかな その論理の組み立てにはかなりの無理を感じる 信仰は原初の時代から集団を束ねる力を持つと同時に信仰の在り方には相応の多様性があったと考えた方が妥当だと思う