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>まあこのエピソードの時点で大体わかるだろうが、どうもこの花山天皇、下半身に脳味噌があるタイプの人物だったようだ。他にも中務という人物とその娘の平子という人物を同時に寵愛、要するに親娘丼を決めた挙句二人とも孕ませたというか逸話が残っている。うーん、これはまぎれもなくあのエロミミズクの同族。ちなみに生まれてきた子供はそれぞれ母腹宮(おやばらのみや)、女腹宮(むすめばらのみや)という考えうる限り最悪の名前で呼ばれたという。その……人の心とかないんか? > 他にも即位式では「これ重いんだよ!」って言って被ってた冠を投げ捨てたり、清涼殿の壺庭で馬を乗り回したりととかく奇行エピソードが多い。ここまで来るとネガキャンとか後世の創作とかを疑いたくなってくるが、例えば先述した冠のエピソードの出典は当時花山天皇に仕えていた公卿、藤原実資の日記『小右記』であり、要するに信憑性がかなり高かったりする。中には誇張や不正確な情報が混じってる可能性は排しきれないが、火のないところに煙は立たないの言葉通り、花山天皇本人がアレな人物だったことはほぼ間違いないようだ。