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>さてこのようにアナーキーな天皇生活を送っていた花山天皇だが、ある時彼を悲劇が襲う。彼が寵愛していた妃、藤原忯子が胎児をお腹に宿したまま亡くなってしまったのだ。愛する人の急逝に打ちひしがれた花山天皇は出家への望みを口にするようになる。しかし政界というのは今も昔も毒蛇の巣。当時の大物政治家、藤原兼家はこれ幸いとばかりにこの一件を権力闘争に悪用。花山天皇を罠にかけそのまま彼を出家、退位へと追い込んでしまう。こうして花山天皇の治世は終わり花山法皇が爆誕することとなる。 > まあ出家した程度で花山法皇の性欲が収まることはずもなく、花山法皇はその後も女遊びをつづけていた。(さっきの母娘丼のエピソードも実は退位後の話だったりするぞ)。