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特別一級術式　博麗霊夢
術式名　亜空操術
自らの呪力をあらゆるものから乖離させることで、空中を移動することができる術式。
術式の拡張解釈で、呪力をこめた札を貼って相手の動きを鈍らせる「夢想封印」や、呪具である大幣を振って空間に隙間をつくる「亜空点穴」、身体の周囲の空間を歪ませてあたり判定を見た目より小さくするなどの芸当ができる。また、この能力によりいかなる拘束の影響も受けない。戦闘時は拡張術式を駆使して体術を強化しているが、本人は努力が嫌いなため素の戦闘力は二〜準一級程度。努力をしない理由について本人は「体術を鍛えないという縛りで術式を強化している」という言い訳をよくするが、実際には縛りの効果はない。術式反転により、あらゆるものを自身の呪力から乖離させることが可能。

この状態では霊夢の呪力同士が引き寄せ合うため、霊夢の残穢が付着した相手には攻撃がホーミングする。
領域展開「夢想天生」では、必中効果により相手を強制的に無重力状態にする。
これ自体は気合いで慣れれば自由に移動できるが、その後には霊夢の呪力による無数の光の弾幕が待ち受けている(こちらは必中ではない)。
また、領域展開中の霊夢は世界からすらも乖離し、あらゆる攻撃を受けなくなっている。

名前考えてみた

神器　太陰太極図法玉(陰陽玉)
生得領域　幻想冥下(主に空を飛ぶ程度の能力)
術式　永遠（とわ）の巫女
領域展開　紅日封魔
体術と通常技(省略)
大業(スペカのことだけど作り用ないから省略)
極の番　夢想天生

［五条悟＝八雲紫説］

［根拠1］人物
五条先生と紫さんは共に作中最強格で高身長である。（紫さんが高身長かは諸説あり。）また、五条先生は呪術界御三家と呼ばれる呪術において長い歴史と権力を持つ家系のうちのひとつ、五条家の出身で、紫さんも幻想郷を創った賢者の1人であり、幻想郷の長い歴史の最古参とされている。つまり作品の核となる存在に関わっているのだ。これらは2人が同一人物である事を示す紛れもない証拠であろう。

［根拠2］ 性格
どちらも戦闘では相手に合わせて手加減をし、本気を出している描写は少ないように思える。また、五条先生は若い呪術師達には将来に期待を込めて接しており、紫さんも同様に外から新たに引っ越してきた住人を歓迎し、期待をする一面がある。

［根拠3］ 人物関係
五条先生のたった1人の親友であった夏油傑は夏油一派と呼ばれる呪詛師集団をつくっており、その中には美々子と菜々子と呼ばれている姉妹がいる。2人とも夏油に心酔しており、夏油の為に全てを尽くしている。これは紫さんと共に賢者である摩多羅隠岐奈（またらおきな） にも言える事である。彼女には二童子と呼ばれる2人の部下がおり、2人とも隠岐奈の為にただひたすら奉仕している。つまり双方とも親友についての情報が似通っている。

また、呪術廻戦0で五条先生はミゲルと呼ばれる作中最強格の呪詛師に黒縄と呼ばれるえぐい縄で術式を乱されてそこそこダメージを負っていた描写がある。紫さんも同様に東方儚月抄にて豊姫と呼ばれる作中最強格のキャラクターと相対した際にフェムトファイバー〔フェムトわかりやすく言うと須臾。須臾とは生き物が認識で（略〕で捕まってしまう描写がある。ここから紫さんと五条先生の人物関係は非常に近しいことがわかるであろう。

［根拠4］能力
どちらもテレポートを可能とし、紫さんは"全ての事象を根底から覆す能力"と称されているのに対し、五条先生の階級である特級呪術師は"単独による国家転覆が可能"とされている。これはどちらも物事を覆せるという点で共通している。また、五条先生の術式、無下限呪術は術式順転の蒼と反転の赫を掛け合わせる事で生まれる虚式"茈"（むらさき）を奥義とする。これは紫さんの式神である藍とその式神の橙の　元カラーである藍色と橙色を混ぜるとほぼ紫色になる点と共通している。

しかしここでマニアックな皆様は、「紫さんならスキマで獄門疆から脱出出来るだろ！いい加減にろ！！」と思っているだろう。一理ある。しかしこう考えてみて欲しい、もし紫さんがスキマ能力を得たのが獄門疆脱出後だとしたら？

一度獄門疆のデザインを振り返ってみよう。すると獄門疆の周りには目が沢山付いていることがわかる。これは紫さんのスキマ能力にある目のデザインとほぼ一致している。つまり紫さんは、虎杖が宿儺の指を取り込んで呪力を得たように、獄門疆から脱出した後、二度と獄門疆に封印されることがないように獄門疆を取り込んだのだ。その際術式の解釈を広げることでスキマ能力が開花したのだと思われる

これらのことから五条悟は八雲紫であり、五条先生の年齢は28歳なため紫さんもそれに近しい年齢、つまり紫さんは少女である。Q.E.D.証明終了