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人類は未曽有の危機を何度も繰り返してきた然し人間は呆れるほど忘れやすい個体を豊饒に生み出し続けながら同時にそうした自分の産出物を惜しみなく滅ぼしている矛盾に満ちた運動体のことである削除された記事が1件あります.見る
現世の狂気の沙汰よなんという欠陥だらけの理論に左右されて地面をのたうち回ることかラスコーの時代から愉快に戯れる動物たちを前に人間は人間であることを恥じていたのだ
コンパスを引いて世界の極限を定めた彼等は其の内部に目に見えるものや見えぬものを数多く記入したが神の言葉が無限の優位を保つことが出来ぬほど神の価値を宇宙の全ての中に刻印することは出来なかった
山上の僧院が最も神へ近い祈りの場であるべきなのに権力の座を巡る醜い争いの場になっていることは手記が明らかにしたが其処に欠けていたのは皮肉にも神であった
スキマ僧イラリオンのカフカス山脈にてが発端となった祈りの中で神の名を唱えると神が現れるという説を巡って起こった讃名論争は最終的に軍隊が派遣されアトスの動乱にまで発展する
… | 1無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:24:55 ID:F4a3sce.No.4803513+竜は死力を尽くして闇の力を結集し人類に戦いを挑んでいる竜は獣に権威を与え両者は一体となって全世界の人々から礼拝される故に正義と真理に生きようとする者は闇の力の攻撃を受ける |
… | 2無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:25:14 ID:F4a3sce.No.4803514+我々が天界の現象や死の問題に関して不安を抱き死の不安は苦悩や快楽の限界を知らない為に起こるものではないかと思い悩むことが無ければ自然を研究する必要は無かっただろう |
… | 3無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:25:33 ID:F4a3sce.No.4803515+記憶を記録し物語を残し多くの人と過去現在と問わずに共有できるのは人間という種の最大の強みですね |
… | 4無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:26:10 ID:F4a3sce.No.4803516+貴女の世界では学道の道は外道ではあってはならず何処までも仏道でなければならないことが言われていよう其処で用いられる道は悟りの意味であり学ぶ過程としての道ではない |
… | 5無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:26:25 ID:F4a3sce.No.4803517+そもそもは人間の持つ欠陥というところからより原始なものへの希求が生まれるととらえもいいのかなぁ |
… | 6無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:26:45 ID:F4a3sce.No.4803518+>No.17741162 |
… | 7無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:32:22 ID:F4a3sce.No.4803519+主体的思考については寧ろ産婆術のように他者が自由に自発的に二重の反省を遂行し真理に近付くことこそが必要であって伝達者は其の為に黒子に徹し其の切っ掛けの提供に専心すべきなのだ |
… | 8無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:32:45 ID:F4a3sce.No.4803520+>No.17741162 |
… | 9無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:33:07 ID:F4a3sce.No.4803521+>悪魔的な行為の衝動から解放されることは此処では同時に世界の中に組み入れられることであり他者との連関を持つことであり其の連関の中で創造性を持つようになることである |
… | 10無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:33:23 ID:F4a3sce.No.4803522+雄大な自然の荘厳な美しさを見るとき我々は其の偉大さに感動し人間の小ささを知るそして天に目を向け天が全てを見ておられるという感覚を持つ |
… | 11無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:33:46 ID:F4a3sce.No.4803523+>何も意識して言葉を難しくしたのでは無かったそうならざるを得ないほど彼等の考えは現世の射程の上を出ていたのだ当時は非常に重要だと思われていた論争も現代の人間にとっては問題に共感するのが大変困難でどうしようもなく役立たないように見える |
… | 12無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:34:03 ID:F4a3sce.No.4803524+暗くありたい夜でありたい私は草や苔と同じ様に教会の廃墟に座ることを好む然し世界はそれを許さないのであり光に包まれていることが私の孤独だカーテンを閉ざしても煩わしい程に侵入して差し込んでくる光のような世界である |
… | 13無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:34:20 ID:F4a3sce.No.4803525+人間は太古以来或いはそれよりもっと以前から大小様々な無数の問いを自らに対して又他人に対して投げ掛け続けてきたそして其の都度なんとか其れに答えを見出してきた |
… | 14無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:34:43 ID:F4a3sce.No.4803526+>人は絶えず己から逃れようとする然し現に逃れられないのなら逃れようとしたところで何の役に立とう苦しみは世界の欠陥ではなく我々自身の欠陥のせいだという事実を知らねばならないとセネカは語っている |
… | 15無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:34:58 ID:F4a3sce.No.4803527+静寂を破るのは足音の反響だけである此処から出ることは逃避でも解決でも無い其れは変容即ち歩き続けるという衝動を手放すことであり進み続ける者は辿り着かない何かを探し続けることになる |
… | 16無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:35:17 ID:F4a3sce.No.4803528+>No.17741277 |
… | 17無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:35:35 ID:F4a3sce.No.4803529+>道元の語る旅人は嘗て山々を登り谷を越え今は玉殿朱桜の中に居る此の二つの時の間には先後配列がある即ち時間が此処では去来の相に於いて意識されているということに他ならない |
… | 18無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:36:02 ID:F4a3sce.No.4803530+>道元の語る旅人は嘗て山々を登り谷を越え今は玉殿朱桜の中に居る此の二つの時の間には先後配列がある即ち時間が此処では去来の相に於いて意識されているということに他ならない |
… | 19無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:36:43 ID:F4a3sce.No.4803531+言葉は稲妻とか思想の星座とか粋な言い回しで好き |
… | 20無題Nameとしあき 25/06/02(月)03:37:03 ID:F4a3sce.No.4803532+探求は孤独に闇の中を進むものなのかもしれません |
… | 21無題Nameとしあき 25/06/04(水)19:51:00 ID:8pqJT.ysNo.4803533そうだねx1書き込みをした人によって削除されました |