軍裏@ふたば
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画像ファイル名:1788314953762.jpg-(57056 B)
57056 B無題Name名無し26/09/02(水)11:09:13 IP:49.97.*(spmode.ne.jp)No.571831そうだねx2 27年3月頃消えます
本日9月2日は靴の日!
ということで軍隊と靴のあれこれスレ
削除された記事が1件あります.見る
…1無題Name名無し 26/09/02(水)11:12:07 IP:49.97.*(spmode.ne.jp)No.571832+
    1788315127216.jpg-(5812 B)
5812 B
陸海空軍すべての隊員さんに欠かせない大事な装備について語ってどうぞ!
…2無題Name名無し 26/09/02(水)11:30:46 IP:59.132.*(au-net.ne.jp)No.571833そうだねx4
水虫の話へ流れていきそうな...
…3無題Name名無し 26/09/02(水)12:39:29 IP:126.245.*(panda-world.ne.jp)No.571839そうだねx2
海軍飯炊き物語だったかな
水虫の薬上官にプレゼントした話が
…4無題Name名無し 26/09/03(木)00:42:14 IP:210.203.*(bbiq.jp)No.571844+
米軍の追撃をうけながらジャングルを何日も彷徨した後、久しぶりに靴を脱いだら内部が湿気と水虫でとんでもない状態になっていた
という回顧録が郷土史に載っていて、改めて足まわりは大事だなと。
…5無題Name名無し 26/09/03(木)14:30:44 IP:133.106.*(ipv4)No.571845+
戦闘をするには、最低限必要なものなのに
ガ島で煮て食べたってのは
もうなにもできませんの極限も極限な状態だったんだろな
…6無題Name名無し 26/09/03(木)15:25:02 IP:182.249.*(au-net.ne.jp)No.571846+
煮て食べても、に・日本軍には地下足袋があるし…
…7無題Name名無し 26/09/05(土)07:27:33 IP:124.154.*(nttpc.ne.jp)No.571856そうだねx3
    1788560853248.jpg-(35278 B)
35278 B
欧米諸国では19世紀から皮革製品の製造に効率的なクロム鞣しが普及していた
クロム鞣しの革製品は毒性が強く煮ても焼いても食べられないが
日本では戦後まで昔ながらの植物(タンニン)鞣しが行われていたので
革製品を煮て食べても一応死にはしなかったはず

今日でもフェラガモは古式床しい植物鞣しなので非常食用途ならフェラガモおすすめだとか
…8無題Name名無し 26/09/05(土)19:40:50 IP:14.8.*(enabler.ne.jp)No.571857そうだねx1
ぐんくつのあしおとが聞こえるスレはここですか?
…9無題Name名無し 26/09/11(金)18:49:28 IP:58.5.*(ucom.ne.jp)No.571922+
スレッドを立てた人によって削除されました
平等を掲げた思想は、なぜ恐怖政治を生んだのか【共産主義の歴史】
ヒューマン伝https://www.youtube.com/watch?v=fso7lf8pfc0&pp=ugUEEgJqYQ%3D%3D
…10無題Name名無し 26/09/11(金)20:43:13 IP:119.241.*(mesh.ad.jp)No.571925+
そういえば新型2種編もらっていたから更新しないと
…11無題Name名無し 26/09/14(月)15:04:50 IP:133.200.*(mesh.ad.jp)No.571959そうだねx5
    1789365890872.png-(637527 B)
637527 B
大東亜戦争中の戦記なんかですと、戦争後半の物不足が深刻化した
時期に牛皮ではなく代用品の鮫皮の軍靴が支給された…みたいな話
が出てくるんですが、ものの本によりますと鮫皮製の靴製造の工業
化に先鞭をつけたのは意外というか戦前のアメリカで、一時期は大
いに流行してわざわざ鮫皮のような型をつけた牛皮による「模造鮫
革」なるものが作られるほどであったそうです

無論、此方は軍靴ではなく市井のオシャレとしての需要であったそ
うなんですが、米国領海産だけでは原料が足りず日本にも鮫皮輸出
の引き合いが来るようになると、そんなに需要があるならこちらで
もいっちょ研究してみるか…と日本側でも鮫皮製品の製造も始まる
ようになり、戦前2〜3年前には実用に耐える製品が製造できるまで
に至っていたんだそうで
…12無題Name名無し 26/09/14(月)15:06:08 IP:133.200.*(mesh.ad.jp)No.571960そうだねx5
    1789365968122.png-(300496 B)
300496 B
もっとも、その後米国の流行が途絶えると結局従来の牛皮製品に押
されてたちまち苦境に陥る事になるんですが、そんな折に支那事変
勃発以降の御時世の変化で牛皮の供給が滞り、再び需要が生まれた
のは業界にとっては思わぬ好転…という状況であったんですとか

軍靴だけでなく、鮫皮製の戦闘帽なんてものまで製作されたそうな
んですが、他にも水産関連ではクジラの皮なども牛皮代用品として
大いに利用されていたそうです

鮫皮が主に軍靴の甲皮に利用されたのに対し、鯨皮は靴底に利用さ
れたそうですので(ひげ鯨類より抹香鯨の方が向いていたとか)、中
には鮫と鯨皮両方の原料が使われた水産ハイブリッド仕様の軍靴な
どもあったかもしれないですね
…13無題Name名無し 26/09/14(月)15:08:15 IP:133.200.*(mesh.ad.jp)No.571961そうだねx6
    1789366095290.png-(339526 B)
339526 B
鮫皮の軍靴なんて言うと、どうしても物資不足の代用品…というイ
メージがまず先行しちゃいますけれども、もし戦中、或いは戦後投
降してきた日本帝國陸海軍の兵隊さん達から鮫皮製の装備品を押収
した米軍兵士さんの中に粋人がいたなら、ど…どうしてジャパーンの
ソルジャー達が知る人ぞ知る通なファッションで身を固めてるんだ?!
なんかアメリカーン!!ヒィィィおしゃれーーー!!!
…と困惑したかもし…

…たりはしなっかったでしょかね、やっぱし
…14無題Name名無し 26/09/14(月)20:44:48 IP:210.203.*(bbiq.jp)No.571966そうだねx4
    1789386288243.jpg-(38866 B)
38866 B
>鮫皮の軍靴
戦時下において商工省が水産皮(鯨と鮫)を統制対象にしたのは昭和13年の「皮革配給統制規則」からでした。
しかし省庁間の縄張り争いがあったのか、昭和14年の「皮革原料タル水産動物ノ販賣制限ニ關スル件」で農林省が統制するようになっています(革靴の甲部分に使われたのはご説明のとおり)。
鮫皮も足りなくなった頃には鮭の皮も統制されたとか何とか。
画像は商工省の資料より
…15無題Name名無し 26/09/14(月)20:47:07 IP:124.154.*(nttpc.ne.jp)No.571967そうだねx3
    1789386427367.jpg-(170724 B)
170724 B
「鮫皮」と言えば日本刀の世界ではお馴染みの言葉で
粒状の表面が滑り止めになるとされて柄巻や鞘巻に使われるが、
実際には鮫の皮ではなくエイの皮が使用される
…16無題Name名無し 26/09/14(月)20:48:33 IP:124.154.*(nttpc.ne.jp)No.571968そうだねx2
    1789386513647.jpg-(107345 B)
107345 B
日本刀に限らず洋式の短剣やサーベルの拵(こしらえ)にも使用された
…17無題Name名無し 26/09/16(水)21:52:37 IP:59.132.*(au-net.ne.jp)No.572003そうだねx1
    1789563157176.jpg-(347735 B)
347735 B
靴に直接ドッグタグを挿し込む知恵もあるんだよね
足を除く全身がちぎれ飛んでも誰の足か分かるように
…18無題Name名無し 26/09/19(土)19:49:14 IP:119.241.*(mesh.ad.jp)No.572041+
新型2種編に紐通していたけどあれ静電なんだね。地味に豪華
…19無題Name名無し 26/09/20(日)20:15:49 IP:133.200.*(mesh.ad.jp)No.572051そうだねx4
    1789902949232.png-(413236 B)
413236 B
先述のように戦前の一時期、国内ではあちこちで鮫皮製品製造に
乗り出す企業が頻出したそうなんですが、その一つに神田旅篭町
に店を構えていた刀剣家の飯田國太郎氏の出資により、西川國三
郎さんという実業家さんと組んで昭和8年神奈川県川崎市に設立
された「海洋皮革工業所」というトコロがあったそうです

「コロザメ、コバンザメ(※こちらは厳密には鮫ではないですが)
等の皮を原料として刀剣用の革を生産することに目標を置いた」
…とのことで、いかにも刀剣家さんらしい事業であったんですが、
残念ながら翌年には諸事情により行き詰まり工場も解散

それでもメゲない飯田氏は解散後も東京都中野で鮫皮の研究を続
け、昭和9年中には早くも埼玉県草加市に「日本海洋皮革興業所」
として再出発するんですが、それも昭和12年には工場施設売却に
至っているとのこと
…20無題Name名無し 26/09/20(日)20:17:15 IP:133.200.*(mesh.ad.jp)No.572052そうだねx4
    1789903035083.png-(347184 B)
347184 B
もっとも飯田氏はまだまだ鮫皮利用の研究・事業化はあきらめな
かったようで、草加市にまた新たに工場を建てたほか、「鱶鮫皮
の脱鱗法」で特許を出願したり(昭和10年)、「鯨、鱶等の海獣魚
類の皮革」を使う刀剣柄で実用新案を出願したり(昭和15年)して
おられるものの、飯田氏を含め一時の鮫皮ブームに乗るしかねえ
…このビック・シャーク・ウェーブに…!!と一念発起して起業
した無数の新興企業の大半が、結局立ち行かずに倒れていったそ
うです

ものの本に「鮫は海中で人を喰うが、陸に上がっても資本家を喰
う」なんて揶揄される惨状だったそうで、ビックウェーブどころ
か飛んだシャークネードだったみたいなんですが、逆に言えばそ
れだけ未来性のあるように見えた事業ではあったんですかしら
…21無題Name名無し 26/09/20(日)20:18:25 IP:133.200.*(mesh.ad.jp)No.572053そうだねx4
    1789903105232.png-(1209242 B)
1209242 B
そしてまあ、これも先述のようにこうした状況が好転するのが
支那事変勃発以降の需要急増であったそうなんですが、IJA側で
は事変勃発3年前の昭和9年頃から、陸軍被服本廠所属の技師であっ
た横山薫さんいう方を中心に、すでに鮫皮に関心を寄せて研究を
始められておられていたそうです

嘗て米国ニュージャージー州の鮫皮事業を視察した経験もあった
という同氏、メーカーと協力して出来上がった製品を満州及び台
湾に送り耐寒・耐熱・耐水の実地試験を行い改良を加え、IJAの
納品規格を満たす優秀な鮫革を作り上げるのに大きく寄与されて
おられるそうなんですが、横山氏の指導を受けたのが飯田氏と袂
を分かった後、西川國三郎氏が独自に設立した「日本水産海洋皮
革工業所」と、その後身である「日本水産皮革株式会社」であっ
た…なんて縁があったりするんだそうで
…22無題Name名無し 26/09/20(日)20:19:54 IP:133.200.*(mesh.ad.jp)No.572054そうだねx4
    1789903194622.png-(826968 B)
826968 B
「日本水産皮革株式会社」の設立後3ヶ月目には支那事変が勃発、

「軍用皮革の増産が火急の課題となり鮫皮の軍納入が認められた
ほか、輸入制限の強化等により民需方面においても鮫革の需要性
は急激に高まり、久しく難行苦行を続けていた鮫革工業界は、意
外にも絶好の幸運に恵まれた」
…そうなんですが、実際昭和12年度の「日本水産皮革株式会社」
事業成績は鮫革45万円、鮭革15万円、鯨皮5万円の計65万円と戦前
の不振を吹き飛ばす好調ぶり

昭和13年中には「共立水産工業株式会社」と「東北振興皮革株式
会社」が新たに創立、以後も参入業者は増加し続け、鮫皮の原皮
統制が実施された昭和14年10月の時点で、水産製皮業者組合員数
は19名にも達したそうです
…23無題Name名無し 26/09/20(日)20:20:48 IP:133.200.*(mesh.ad.jp)No.572055そうだねx4
    1789903248561.png-(1087201 B)
1087201 B
鮫皮製の「代用軍靴」その他の軍用品自体は確かにそれまで生産
数は少なかったでしょうし、戦記等で物資不足の現れの象徴みた
いに扱われることがあるのもまあ間違いではないんですが、鮫革
自体はむしろ時勢がきな臭くなる前からすでに幾多の先人が将来
性に目を付けていた素材で、それがようやく実を結ぶ頃と戦争の
勃発がちょうど重なった…という面もあったみたいですね

まあ、実際鮫皮の軍靴を支給されて米軍と戦った現場の兵隊さん
達も、まさかその製造技術が元をただせばその米国ルーツ…なん
て夢にも思わなかったでしょうけれど、戦中民間で使われた代用
革製品の中には米国から移入された食用蛙(ウシガエル)の皮なん
てのもあったそうです
流石に軍用品には使われなかったようなんですが(多分)、戦争が
長引けばもしかしたらこちらも戦場で「対米戦」に投入!…なん
てことがあったかもしれないですねえ…
…24無題Name名無し 26/09/20(日)22:04:58 IP:114.183.*(plala.or.jp)No.572057そうだねx1
>流石に軍用品には使われなかったようなんですが(多分)、戦争が
>長引けばもしかしたらこちらも戦場で「対米戦」に投入!…なん
>てことがあったかもしれないですねえ…
カエルスーツとか何かフィクション味満載…
ダンジョン飯にリンダキューブあたりのノリ…
…25無題Name名無し 26/09/21(月)09:09:56 IP:1.75.*(spmode.ne.jp)No.572059そうだねx2
カエルの軍靴・・・
ジャンプ力が上がるかな?(ゲーム脳
…26無題Name名無し 26/09/21(月)10:58:45 IP:210.203.*(bbiq.jp)No.572061そうだねx3
    1789955925443.jpg-(71043 B)
71043 B
>食用蛙(ウシガエル)の皮なんてのもあったそうです
両生類の革まで使われていたんですね。
ちなみにワニ革とヘビ革は戦時統制の対象外で、国民精神総動員下でも民生品の鰐革靴・蛇革靴は製造可能でした。同じく贅沢品の三味線革のうち、警察の野犬駆除で生産される犬革は統制対象、ペット泥棒から供給される猫革は統制の方法がないので対象外という複雑怪奇状態に(戦況悪化にともないペットの原皮まで集められましたが)。
…27無題Name名無し 26/09/21(月)11:00:50 IP:210.203.*(bbiq.jp)No.572062そうだねx2
    1789956050547.jpg-(63198 B)
63198 B
神道・仏教的殺生観が根強い日本で皮革業界が成長したのは、土佐藩の試行錯誤にはじまり製革製靴傳習所や西洋鞣革靴傳習所の設立などを経て、軍隊が革靴を採用したことも一助となりました。
しかしその規模は比較的小さく、昭和11年に生産された牛皮(水牛含む)約325万枚中、国産革は35万枚のみ。大部分は中国から輸入されており、翌年にその国と戦争を始めたことで商工省は皮革統制の必要に迫られたワケです。
牛、馬、山羊、豚、羊毛については商工省の「日本皮革統制株式会社」と「日本羊革統制株式会社」、鯨皮と鮫皮は捕鯨業界が出資した「共立水産皮革株式会社」、農林省の毛皮報国運動による毛皮獣・野生獣の皮は農林省指定業者へ集荷。狂犬病対策が軸となる犬革は商工省と警察が折衝……などと全体像がよく分からなくなっています。

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