教科書に載ってたから特定の世代なら大抵知ってる

身におぼえのある虎としあきが続出

としあきは別にエリートでも何でもないだろ

>としあきは別にエリートでも何でもないだろ
じゃあこっちで

尊大な自尊心が虎の要因なので別にエリートかどうかってのはあまり重要なことじゃない

挫折すると虎になっちゃうふざけた体質

>教科書に載ってたから特定の世代なら大抵知ってる
俺は読んだことない
最近か教科書に載り始めたのは

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

「虎」はあくまでも比喩表現で、山賊追い剥ぎでもやってたんじゃないか

タイガーマスクかもしれない

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>「虎」はあくまでも比喩表現で、山賊追い剥ぎでもやってたんじゃないか
本田鹿の子の作者は視点が鋭すぎる

山月記はBL

>身におぼえのある虎としあきが続出
としあきは虎というより山椒魚の方だろ

>>教科書に載ってたから特定の世代なら大抵知ってる
>俺は読んだことない
>最近か教科書に載り始めたのは
もしかして：中卒

>俺は読んだことない
>最近か教科書に載り始めたのは
20年前が最近なら
地域にもよるんじゃね？

教科書にのってる本調べる本あるけど
出してる業者によって違うからな

狷介という言葉を知る

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

そんな長いお話じゃないし図書館から借りて読んだなぁ
中学の読書感想文課題で使ったら国語の先生がなんか謎の高評価をしてくれた

毒虫

学生の頃からこの虎になった人がキライだった
単なる世捨て人でグズグズ言ってるだけだからな

これ語れるかどうかで頭の良し悪し一線引けると思う

>これ語れるかどうかで頭の良し悪し一線引けると思う
そんなレベル？こういうのが好きかどうかくらいじゃないの

俺は虎じゃなくてJKになりたいんだ！

ぜんぜん共感できね〜よなそもそもこいつらって当時は裕福な身分だろモラトリアムしてないでなんか働けや！

>学生の頃からこの虎になった人がキライだった
>単なる世捨て人でグズグズ言ってるだけだからな
そら作者が自分の嫌なところ擬人化したキャラだし
中島敦は自虐癖凄まじくて他の作品も明らかに自分をボコボコに描いてるのたくさんある

沙悟浄とかもだよね

当人の教養として身につけばいいよねってもんでしょ
具体像として李徴って言って伝わる人同士の会話自体がスムーズに運べばそれでいいのだし

>俺は虎じゃなくてJKになりたいんだ！
そのオタクと話の盛り上がる偏った知識
我が友李徴ではないか？

中国古典に元ネタとかあるの?
それとも中島敦のオリジナルなんか

>教科書に載ってたから特定の世代なら大抵知ってる
教科書で読んで面白かったから図書館で借りて読んだ

タイガーライフ エンジョイ勢

元ネタは変身って聞いた

>教科書に載ってたから特定の世代なら大抵知ってる
皆そういうけど俺の学校では習わなかったんで大人になってから読んだ

>中国古典に元ネタとかあるの?
>それとも中島敦のオリジナルなんか
元ネタありだ
虎になった理由が大きく違う

>タイガーライフ エンジョイ勢
虎そのものになったんじゃなく人間の頭脳の虎だからな

>俺は虎じゃなくてJKになりたいんだ！
俺JSになりたい

>身におぼえのある虎としあきが続出
なんだかようわからんが猛烈に悪い予感がしてきた

ちゃんと読んで内容知るまではこれと李陵がごっちゃになってた
どっちも中島敦でどっちも李なんとかが出るんだもん

>タイガーライフ エンジョイ勢
遠藤くんの山月記レビューすき

>尊大な自尊心が虎の要因なので別にエリートかどうかってのはあまり重要なことじゃない
臆病な自尊心と尊大な羞恥心て表現が面白いんだろうが！

危ない所だったって襲うの止めたけど自分は止めるような相手いねえわ…

「こいつの詩あんま上手くないな」って容赦ない感想

猫になりたい

>「こいつの詩あんま上手くないな」って容赦ない感想
格調高雅に意趣卓越だぞ
普通に上手いが超一流の作品で長安風流人士の机の上に置かれるには何かが足りない

中島敦は西遊記ものも2本書いてるけど
どっちもバトルマンガの敵キャラの回想シーンみたいな内容で必読やぞ
青空文庫でタダで読める
https://www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/2521_14527.html
https://www.aozora.gr.jp/cards/000119/files/617_14530.html

>中国古典に元ネタとかあるの?
>それとも中島敦のオリジナルなんか
元ネタある
元ネタは中華の王弟は天才過ぎて何やっても上手くいって国の宰相になって
何でも上手くいき過ぎて人生に退屈して虎になる話

日本の山月記はそれに対して作家になりたかったけど同調圧力で妻子もたされた作者が
戦争に行った時にそれでも作家になりてぇって心情を描いた物

俺も虎じゃなくてただの比喩で実際は山賊か何かになったんだろう
そして旧来の友人を襲ってしまって逃げたって

作中の経過時間を考えるとどう考えても逐電してから数か月経ってるから
そこで虎になって人食ってるないし賊やって糧得てるんでなければ
まあとっくに死んでるだろうからな…

比喩にしてはラストちゃんと虎出すとこまで描いてるから超常現象起きるレベルで李徴って存在はダメなやつなんだって言いたいんだと思う

>山月記はBL
女と結婚して子供もいるけど

>女と結婚して子供もいるけど
それは問題になら無い

>本田鹿の子の作者は視点が鋭すぎる
まあ実際には元ネタが虎になる話だからなだけなんだけど

中国では虎が山賊とほぼ同レベルの扱いなんで山賊の比喩として虎とは言わないと思う

>>女と結婚して子供もいるけど
>それは問題になら無い
なるでしょ
女が男と結婚したらGLと認めるんか？

山賊説は流石に無いかなあ比喩としても機能してないし

まあ当時は世間体の為に結婚させられることは普通にあった事だから…
作中でも「詩の話より妻子の話題優先できないから俺はダメなんだよ！」（意訳）
って李徴自身が言ってる訳だしな

>なんだかようわからんが猛烈に悪い予感がしてきた
このケツの締りは我が友李徴ではないか？

この時代は結婚しない男という概念が無い

ちょっと前に話題なってたこれ読んだら表紙詐欺じゃなくて全編描き下ろしの絵が付いててびっくりした

誰しもが抱えている前提で誰かに暴力向けたい気持ちを虎と呼んでるだけで
その暴力性の塊がふと知己と行き合って懺悔をする話と読んでいたが虎の具体像は特に気にしてなかったな

理想と現実のギャップで苦しんで狂ったというわかりやすい話でしょ
クリエイターになりたかったけど諦めてスーパーでバイトしてるとしあきも多かろう
俺がそうだ

獣の姿になった人が山月記読んでるのなんか好き

せっかく伝えた詩が内心（素質はあるけど何か足りねえな）って評されるとこ好き

>まあ当時は世間体の為に結婚させられることは普通にあった事だから…
>作中でも「詩の話より妻子の話題優先できないから俺はダメなんだよ！」（意訳）
>って李徴自身が言ってる訳だしな
ホモだったら妻子以前に男の話が出てくるわけでこれをホモ扱いは無理あるでしょ

>としあきは友達がいないから友達がいるだけでホモなんだよ
芝刈り機かよ

>せっかく伝えた詩が内心（素質はあるけど何か足りねえな）って評されるとこ好き
そういう傾向の奴が歪むとここで人気のあるアニメやなろう小説などのコンテンツのスレを荒らしたりするんだろな

臆病な自尊心ってのはすげぇよくわかるんだよな…

酷評されて傷つきたくない気持ちは誰にもあるからな

しかも元上級公務員でバリバリ安定してだわけだしなぁ

「お前の詩何かが足りないな」とストレートに言われた李徴がダチを貪り食うオチ希望

狂うぐらいなら人に教えを乞えばいいのにな！

山月記の元ネタの幻想小説とか
あの時代はファンタジーあるから
虎に本当になったって可能性もある

父親を殺された娘が自分の頭を変形させてダガー出して戦う話もあるし

>狂うぐらいなら人に教えを乞えばいいのにな！
人に頭を下げるなんてカッコ悪い！
自分に頭を下げさせたヤツ全員死ねばいいのに！

>理想と現実のギャップで苦しんで狂ったというわかりやすい話でしょ
>クリエイターになりたかったけど諦めてスーパーでバイトしてるとしあきも多かろう
>俺がそうだ
山月記の場合は進士っていう科挙の中でも更にエリートで今でいうハーバード大学卒だからやり直そうと思ったらいくらでもやり直せる

>人に頭を下げるなんてカッコ悪い！
>自分に頭を下げさせたヤツ全員死ねばいいのに！
結婚式ドタキャンした相手に金無心するお前に臆病さも自尊心もねぇよ！

元の話では不倫してたのを見つかったから人を殺して逃亡してるうちに虎になったんだっけ
うろおぼえだけど

中島敦って全集でも3巻しかないんだよな
けっこう読みづらいけど面白い

>山月記の場合は進士っていう科挙の中でも更にエリートで今でいうハーバード大学卒だからやり直そうと思ったらいくらでもやり直せる
唐代だから科挙の価値はそこまででもない

>>山月記の場合は進士っていう科挙の中でも更にエリートで今でいうハーバード大学卒だからやり直そうと思ったらいくらでもやり直せる
>唐代だから科挙の価値はそこまででもない
知らないなら話さない方が良いぞ
もう国の最高幹部レベル
というか元ネタの天才李徴と同じ設定だからな

虫に変身するザムザの方はちょっと生々しいよね李徴も色んな煩悶があっての虎化なんだろうが個人の資質に依るところが大きいし

>父親を殺された娘が自分の頭を変形させてダガー出して戦う話もあるし
チェンソーマンかなんかか

中華じゃ
不倫と放火で虎になったのが有名

自分にはイマイチ刺さらなかったのか全く記憶に残っておらず
後年ネットで話題になってるのを見て言われてみればそんなのあったかも…？となった

>知らないなら話さない方が良いぞ
>もう国の最高幹部レベル
>というか元ネタの天才李徴と同じ設定だからな
横からだけどその図はもっと後の時代の科挙じゃないの？
殿試って確か北宋からでしょ

なりたくないものになってしまうってのは嫌だわなー
虎ならなりてえけど花形だし

>自分にはイマイチ刺さらなかったのか全く記憶に残っておらず
>後年ネットで話題になってるのを見て言われてみればそんなのあったかも…？となった
漫画家になりたかったチー牛が
自分の意見あるのに世間の一般常識同調圧力で一般家庭作って
挙げ句戦争で漫画家になれなくなった苦悩とか
今なら分かる

>ちょっと前に話題なってたこれ読んだら表紙詐欺じゃなくて全編描き下ろしの絵が付いててびっくりした
へええ買ってみるか

>中華じゃ
>不倫と放火で虎になったのが有名
そんなに歴代語り継ぐ程の逸話かこれ？

虎化してもあんまり声は変わらなかったのか喋り方がめっちゃ特徴的だったのか

パラオ行った先での話が好き

>>中華じゃ
>>不倫と放火で虎になったのが有名
>そんなに歴代語り継ぐ程の逸話かこれ？
なろうもラノベも無い時代やぞ
人間が虎にぃーーースゴーイだった
進撃の巨人とかそういうレベル

虎だ！虎だ！お前は虎になるのだ！

>>知らないなら話さない方が良いぞ
>>もう国の最高幹部レベル
>>というか元ネタの天才李徴と同じ設定だからな
>横からだけどその図はもっと後の時代の科挙じゃないの？
>殿試って確か北宋からでしょ
オリジナルが進士って設定なんだから何かダメなのか？

>これ語れるかどうかで頭の良し悪し一線引けると思う
本気で言ってるなら君はアホだよ

虎になる事のインパクトが残ってそこから時代に合わせてパロディされていった感じかな桃太郎や浦島太郎的な

まぁオリジナルの李徴は超絶エリートの天才皇子で
人生なんでもかんでも上手くいき過ぎて虎になった

>まぁオリジナルの李徴は超絶エリートの天才皇子で
>人生なんでもかんでも上手くいき過ぎて虎になった
何でもかんでも上手く出来すぎて
酒に溺れて遊んで放浪してみても
他が無能過ぎてサボってた自分がちょっとやったら問題解決できて
あー人生って退屈って虎になる話

念のために確認だけど
知名度あるの日本だけだよね

>虎化してもあんまり声は変わらなかったのか喋り方がめっちゃ特徴的だったのか

みんな羅生門とか山月記とかこころとかエーミールとかそういう話ばっかり覚えてるんだよね

>念のために確認だけど
>知名度あるの日本だけだよね
中華からしたら何で魔改造されて流行ってんだよって話

>中華からしたら何で魔改造されて流行ってんだよって話
杜子春とかもだな

>みんな羅生門とか山月記とかこころとかエーミールとかそういう話ばっかり覚えてるんだよね
道徳の時間のサラダボウルの女王様は人生で初めてのレスバ経験だよ
ちなみに俺はマナーも知らない土人は斬首してしまえ派

>みんな羅生門とか山月記とかこころとかエーミールとかそういう話ばっかり覚えてるんだよね
学校に読まされたのもあるし元々名作ではるからな

>中島敦って全集でも3巻しかないんだよな
>けっこう読みづらいけど面白い
クリエイターになりたくてなりたくて
やっとなれたって奴の作品好きなんや
ワイ

>オリジナルが進士って設定なんだから何かダメなのか？
唐代の進士と宋代以降の進士と違うって話じゃないの？

>中国では虎が山賊とほぼ同レベルの扱いなんで山賊の比喩として虎とは言わないと思う
白虎はパイパンのことだぜ

>No.1374503367
あくまで出来がいい小説で娯楽作品にすぎんからな
教養がないと理解できないとかそんなこともなく
教科書に載るくらいメジャーな作品を語れるかどうかで知能は測れんよ
測れると本気で思ってるならだいぶ頭が沸いている

>1766258079112.png
日本語すら怪しいやつがその画像使ってる事多くて面白いね

>>オリジナルが進士って設定なんだから何かダメなのか？
>唐代の進士と宋代以降の進士と違うって話じゃないの？
参考までに
唐の進士が何が違うか説明してみろよ

読みづらいか？
古い表現はともかく文章は巧みで読みやすいだろ

>みんな羅生門とか山月記とかこころとかエーミールとかそういう話ばっかり覚えてるんだよね
注文の多い料理店も国語で習った

>>>オリジナルが進士って設定なんだから何かダメなのか？
>>唐代の進士と宋代以降の進士と違うって話じゃないの？
>参考までに
>唐の進士が何が違うか説明してみろよ
いや何となくそう思ったから

>>>>オリジナルが進士って設定なんだから何かダメなのか？
>>>唐代の進士と宋代以降の進士と違うって話じゃないの？
>>参考までに
>>唐の進士が何が違うか説明してみろよ
>いや何となくそう思ったから
レスバするのにも知能指数とリテラシーが必要なだなぁと勉強になりました

>参考までに
>唐の進士が何が違うか説明してみろよ
唐は基本貴族社会だから後の時代の科挙より素養が試される
進士科は経学より詩文を重視したものだから学問より芸術の才が大事

音読してみると驚くほど滑りがいい文章だよね
山月記の冒頭は特に

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>>中華からしたら何で魔改造されて流行ってんだよって話
>杜子春とかもだな
あの頃の日本の文壇では流行ってたのだろうか
今のなろうとかと変わらんな

つまり
いけ好かない天才李徴と
不倫放火魔李徴と
チー牛李徴の三人の李徴がいるってこと？

>つまり
>いけ好かない天才李徴と
>不倫放火魔李徴と
>チー牛李徴の三人の李徴がいるってこと？
孔明とか信長とかはもっと沢山居るでしょう

>つまり
>いけ好かない天才李徴と
>不倫放火魔李徴と
>チー牛李徴の三人の李徴がいるってこと？
山月記ってガワだけ借りただけの
作者の心情の吐露やし

性狷介自ら恃む所頗る厚くってとしあきみたいだよね

令和の時代新しい解釈の李徴を作るとしたら何が原因で虎になると思う？

文学ってクイズじゃないし読んだ人がどんな答えを出したかじゃなくてどれだけ心に残ったかが価値じゃないかな
このタイトルをこれだけ覚えてる人がいるってことはその時点で価値のある作品なんだと思う

AIに令和の山月記を書いて貰った

タイトル：『デジタル・ログの咆哮（ほうこう）』
​【キャラクター】
​李徴（りちょう）： 元・エリートエンジニア兼Webライター。自分の知性と感性は唯一無二だと信じている。会社組織を「凡俗の集まり」と見下して独立したが、思うように評価（インプレッション）が伸びず、生活が困窮。ある夜、自尊心の肥大と現実のギャップに耐えきれず、精神的な「虎（＝制御不能な攻撃性）」へと変貌する。
​袁傪（えんさん）： 李徴の元同期。特別に優秀ではないが、誠実で人当たりが良い。現在は大手IT企業の広報部長。李徴が失踪した後も、彼の才能を惜しみ続けている。

1. 予兆：エコーチェンバーの檻
​李徴は、自宅のモニター前で孤独に「真の文学」をネットに投稿し続けていた。しかし、世間でバズるのはAIが生成したような安易なコンテンツや、凡庸な袁傪の「丁寧な暮らし」の投稿ばかり。
彼は、自分を認めない世界を呪い、次第に匿名掲示板やSNSで他人を激しく攻撃する**「ネット上の怪物」**へと変貌していく。ある夜、モニターに映る自分の顔が、怒りに歪んだ獣のように見えることに気づき、そのまま意識を失う。

つまり君はそういうやつなんだな

2. 遭遇：深夜のメタバース（または廃墟）
​数年後、袁傪は新規プロジェクトのため、かつて李徴が住んでいた街を訪れる。深夜、古いコワーキングスペースの跡地（あるいは閉鎖されたメタバース空間）で、袁傪は異常な速度でキーボードを叩き、罵詈雑言を撒き散らす**「姿の見えない何か」**の気配を感じる。
そこから聞こえてきたのは、合成音声のように歪んでいるが、紛れもなく親友・李徴の声だった。

3. 告白：タイパと承認欲求の果て
​李徴は物陰から（あるいはチャット画面越しに）自らの成れ果てを語る。
「俺は、自分の才能が本物であることを証明したかった。だが、傷つくのが怖くて、本当の勝負（出版への持ち込みや批評を受けること）からは逃げ続けた。『臆病な自尊心』は、エゴサという毒に浸かり、『尊大な羞恥心』は、匿名掲示板の牙となった。」
彼は、人間としての知性を保てる時間が残り少なくなっていることを明かす。

4. 絶唱：AIに敗北する「魂」
​李徴は、最後に自分が執筆した渾身の「詩（データ）」を袁傪に託そうとする。しかし、その場でAIによる解析にかけたところ、AIからは「平均的な構成。オリジナリティに欠ける」という無慈悲なスコアが出されてしまう。
李徴は絶望し、「俺の魂は、この程度の計算式に分類されるものだったのか」と、電子の海に消え入りそうな声で吠える。

現代版山月記なら森見登美彦も書いてたっけな
「もんどりを打つ」で迷いまくるやつ

>AIに令和の山月記を書いて貰った
ふたばにいっぱいいるただの荒らしの話になっちまったな
目新しさのないつまらん小説だ

>AIに令和の山月記を書いて貰った
この発想がもうつまらなくてな

同じ中島敦なら李陵のほうが好き

中島敦だと小６のような人って表現が印象に残ってるな
劇中だと半ば馬鹿にしてるんだけど人は生涯で最もマジメで働き者なタイミングが小学六年生だって言っててなんか納得した
虎よりも小６のような人を目指して日々生きてる

タイガーマスクになる途中でふと我に返ったんだよね
なんで虎のマスクなんだよって

>なんで虎のマスクなんだよって
原作で説明されてる

タイガーマスクはタイガーマスクでなんで同人ショップで体鍛えてプロレスラーになってるのかが意味わからんかった
なんでとらのあなで働いたらプロレスラーになるんだ…？

つまんね

トラ・トラ・トラ（元同僚の合言葉）

ネット小説で賞に落ちてショックで虎耳女になった李蝶くん

>山月記ってそんな読んでる人いるもんなの
ほとんどいないだろうな
まず全部の教科書に載ってるわけじゃない
うちは載ってたがこれは別にいいからって教師が飛ばした
教科書の範囲を全部授業でやるには時間が足りない
受験に関係ないからって歴史の授業を一切やらない（でもやったことにする）進学校が多くて
高学歴のエリート達が歴史を全然知らないって
00年代に大騒ぎになったくらいだから
山月記を教えてる学校なんてほぼないと思う

>>>オリジナルが進士って設定なんだから何かダメなのか？
>>唐代の進士と宋代以降の進士と違うって話じゃないの？
>参考までに
>唐の進士が何が違うか説明してみろよ
唐の科挙はシンプルにそれなりに生まれの良い人しか受けられなかった
そして国の中枢は相変わらず王朝創業以来の特権階級が支配していた

袁傪は実在の人物

教科書にあった気がするけど
なんかテープかなんかで朗読聞いて軽く説明して終わりだった気がする
テストに出たか覚えてないな

>袁傪は実在の人物
名族袁紹のご先祖様だっけ

>唐の科挙はシンプルにそれなりに生まれの良い人しか受けられなかった
地域でも評判になるレベルで忠孝の士であれば推薦で受けることができるぞ
親の喪に10年服したことを認められて推薦を受けた例もある

>タイガーライフ エンジョイ勢
「どうでもいい」
「単なる言葉だ」
むしろこれらこそ単なる言葉でありひどく初歩的な詩だよな
そのぶん子供には伝わるというか、なんかいいと思われがちなんだが

>>教科書に載ってたから特定の世代なら大抵知ってる
>俺は読んだことない
>最近か教科書に載り始めたのは
30年以上前の教科書に載ってたよ