軍裏@ふたば
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画像ファイル名:1715487536091.jpg-(181781 B)
181781 B無題Name名無し24/05/12(日)13:18:56 IP:49.98.*(spmode.ne.jp)No.557968そうだねx1 9月04日頃消えます
先日長良川の鵜飼い漁が始まったそうですね・・・
健気に働く鵜の姿は可愛いけど不思議なものです
・・・というわけで遠隔操作・誘導兵器スレ
削除された記事が5件あります.見る
1無題Name名無し 24/05/12(日)13:20:31 IP:49.98.*(spmode.ne.jp)No.557969そうだねx1
    1715487631554.jpg-(66560 B)
66560 B
無線誘導弾から偵察用ドローンまで
古今東西なんでも語ってどうぞ!
2無題Name名無し 24/05/12(日)13:43:43 IP:192.244.*(ipv4)No.557970+
    1715489023524.jpg-(169533 B)
169533 B
本文無し
3無題Name名無し 24/05/13(月)01:44:49 IP:124.143.*(home.ne.jp)No.557978そうだねx2
    1715532289229.jpg-(14443 B)
14443 B
エロ爆弾
4無題Name名無し 24/05/13(月)02:01:16 IP:124.143.*(home.ne.jp)No.557979そうだねx2
    1715533276796.jpg-(160262 B)
160262 B
帝国海軍のターゲットドローン
一式標的機
5無題Name名無し 24/05/13(月)13:34:22 IP:49.98.*(spmode.ne.jp)No.557986そうだねx1
>エロ爆弾
女湯に突っ込んだからだっけ?
ドイツなんかはフリッツXとかそれなりに戦力化したのがいくつかあったね
6無題Name名無し 24/05/13(月)19:34:02 IP:126.234.*(openmobile.ne.jp)No.557988そうだねx1
プレデターの映画で小型ドローン使ってる奴をファルコナー(鷹匠)と呼んでたっけ
7無題Name名無し 24/05/14(火)05:48:05 IP:106.184.*(dion.ne.jp)No.557992そうだねx3
    1715633285268.jpg-(124271 B)
124271 B
あちこちの基地で見かけるようになった
8無題Name名無し 24/05/14(火)17:40:53 IP:106.184.*(dion.ne.jp)No.558005+
無人機のパイロットって他のパイロットからどう見られているのかな 命の危険も体の負担もなくてうらやましい なのか前線で体を張らないオカマ野郎なのか どちらなんだろう
9無題Name名無し 24/05/14(火)20:40:17 IP:223.134.*(so-net.ne.jp)No.558011+
>無人機のパイロットって他のパイロットからどう見られているのかな

遠隔操作で人殺し三昧なので、心を病んでどんどん辞めてるん
じゃ無かったっけ?軍としては、とりあえず給料を上げる、
みたいな段階までは報道で見たけど。
いつの時代も自分の手を汚さない人は蔑まれる運命なのかな
湾岸戦争で1兆円出した日本も完全に無視されてたし
10無題Name名無し 24/05/14(火)21:25:43 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558013そうだねx5
    1715689543655.webp-(29718 B)
29718 B
>エロ爆弾
戦史叢書「陸軍航空兵器の開発・生産・補給」の中に、昭和10年6月に
制定された「特殊技術研究要領」なるものについての話が出てくるんで
すが、要はIJA主導で「陸軍部内及び部外の知能を合同活用して」、「他
国軍の追随を許さぬ独特の新作戦資材の考案」を目的として制定された
ものであったそうです

その内、航空本部で実施する特殊技術研究事項の中で、「航三号」は
「無線操縦による飛行機」であったそうなんですが、

「無線操縦兵器は第一次世界大戦後現れた未来兵器の一つで(略)陸軍
としても無関心ではあり得ず、絶えず調査していた」

「最初に取り組んだのは科学研究所で、同所は昭和7年ごろから電波研
究課題としてこれを取り上げた」
11無題Name名無し 24/05/14(火)21:27:40 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558014そうだねx5
    1715689660501.jpg-(18339 B)
18339 B
「最大の活用場面と考えたのは飛行機で、地上軍にとって困難な観測も、
これを使用できれば、極めて容易となるからであった(略)いったん挫折
したが、『航三号』として再び陽の目を見ることになった」

「しかし、本研究も無線装置は相当に進展したにもかかわらず、自動操
縦装置が非常に遅れたため、飛行実験を行うこともなくやみに葬られて
しまった」
…とのこと

しかし、実際には「航三号」の研究はどうも民間に委託して引き継がれて
いたようで、戦中日本電気所属の研究員だった沖喜久雄さんと言う方の回
想談によると、そもそも氏は

「日本電気が陸軍から極秘で委託されて無線操縦の飛行機、現在のRPV(遠
隔操縦無人機のはしりみたいなものですな」
12無題Name名無し 24/05/14(火)21:28:47 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558015そうだねx5
    1715689727391.jpg-(398660 B)
398660 B
「その開発をやる、というので、これは面白そうだと思って入ったのですよ」
…ということであったんですとか

もっとも、
「どうしても離着陸がうまくいかなかった。飛行中は大丈夫なのですがね」
…と開発はやはり難航したそうなんですが、
「そしたら陸軍側が、離着陸がダメなら、それを、いっそ爆弾にしたらどう
か、といい出したのです。小さな飛行機のかたちの爆弾をつくって、それを
飛行機に積んで空中で発射する」

「その後は”航三号”計画で開発した無線システムで誘導して目標に命中さ
せる。これなら、離陸も着陸も必要ないからウマくいくのじゃないか、とね」

…と、プロジェクトは新たなものに切り替えられたんだそうで
13無題Name名無し 24/05/14(火)21:29:33 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558016そうだねx5
    1715689773780.jpg-(76050 B)
76050 B
「この爆弾を、日電ではソムと呼んで(略)陸軍ではイ号爆弾といっていました」
「ロケットエンジンでとぶわけですが、いまからみればお粗末なもので(略)ECC
Mの機能などはなくて、妨害電波を出されたらおしまい、という代物でした」

「飛行テストは浜松の航空隊の時やったのです。見事に飛んだ。そこまではよ
かったのですが(略)ラジコン操作がうまくいかない。あれよあれよといってい
る間に(略)浜松の町の中に飛んで行き、町も通り越して近郊の農家の納屋に落
ちた。まあ、当時のことで問題にはならなかったけど、ヒヤヒヤものでしたよ」

「最終実験は熱海の沖合で行われ(略)最後の日、いまでもはっきり憶えていま
す。2月28日の夕方、最後の1発、これで問題が起きてしまった」

「(福生飛行場から飛び立った試験機が)すぐに戻ってきた。ロケット弾の具合
が訝しい、というのです。調べてみたら方向舵に小石がはさまって、方向舵が
曲がっている」
14無題Name名無し 24/05/14(火)21:31:31 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558017そうだねx5
    1715689891545.jpg-(40273 B)
40273 B
「何しろブリキと木製ですからね。それで小石を取り除いて、飛行機はふたた
び飛び立った」
「そしたら飛行機が戻ってきて、パイロットが『沖さん大変だ』といってきた」

「『無線操縦がうまく働かなくなって(略)熱海の町の方へどんどん行ってしまい、
旅館の1軒に命中してしまった。いま燃えている最中だ』というのですよ」

…とのことで、残念ながら民間に巻き添えの犠牲者を出してしまった事故の際に
も、居合わせておられたようです

「イ号爆弾」のルーツは、遡れば戦前からIJAが研究していた無人観測機に発する
ものであったというお話みたいなんですが、現NECがこの先自衛隊の無人機開発に
技術協力するようなことになったら、ある意味先祖返りというか、歴史が繰り返
されるコトになるのかもしれないですねえ…w
15無題Name名無し 24/05/15(水)00:02:16 IP:122.212.*(ucom.ne.jp)No.558018そうだねx2
    1715698936771.webp-(52304 B)
52304 B
>遠隔操作で人殺し三昧なので、心を病んでどんどん辞めてるんじゃ無かったっけ?
この映画だと社会派な捉え方してたけど
座ってるだけでしょ?って1日14時間も働かされて他部署からもゲームして給料貰えるって小馬鹿にされるけど
仲間の命を預かったり空爆による重責は変わらないから嫌になって辞めちゃうって読んだ
16無題Name名無し 24/05/15(水)08:46:47 IP:49.97.*(spmode.ne.jp)No.558021そうだねx2
    1715730407579.jpg-(227694 B)
227694 B
木製も増えてきた
17無題Name名無し 24/05/15(水)08:47:40 IP:49.97.*(spmode.ne.jp)No.558022そうだねx5
    1715730460735.jpg-(7021 B)
7021 B
>「何しろブリキと木製ですからね。それで小石を取り除いて、飛行機はふたた
び飛び立った」
木製はいいですよ
エコだし
18無題Name名無し 24/05/15(水)08:48:01 IP:49.97.*(spmode.ne.jp)No.558023そうだねx3
    1715730481246.jpg-(105120 B)
105120 B
本文無し
19無題Name名無し 24/05/15(水)08:48:08 IP:49.97.*(spmode.ne.jp)No.558024そうだねx2
    1715730488216.jpg-(10887 B)
10887 B
本文無し
20無題Name名無し 24/05/15(水)08:48:18 IP:49.97.*(spmode.ne.jp)No.558025そうだねx2
    1715730498462.jpg-(59876 B)
59876 B
本文無し
21無題Name名無し 24/05/15(水)08:48:29 IP:49.97.*(spmode.ne.jp)No.558026そうだねx2
    1715730509112.jpg-(39783 B)
39783 B
本文無し
22無題Name名無し 24/05/15(水)08:48:37 IP:49.97.*(spmode.ne.jp)No.558027そうだねx2
    1715730517540.jpg-(9739 B)
9739 B
本文無し
23無題Name名無し 24/05/15(水)12:39:34 IP:1.75.*(spmode.ne.jp)No.558031そうだねx2
以前ここのスレで、第一次世界大戦の時の飛行船から発射する無人飛行爆弾や、逆に飛行船を狙う対空無人機の話が出てたね
帰還を考えないでいい用途がやっぱりまずは手っ取り早いんだろな
24無題Name名無し 24/05/15(水)18:11:09 IP:192.244.*(ipv4)No.558033+
飛べばなんでもいいんだろうけどなんだか
小学生の夏休みの宿題に見えてきた
25無題Name名無し 24/05/15(水)21:25:45 IP:192.244.*(ipv4)No.558034そうだねx1
    1715775945268.jpg-(2384985 B)
2384985 B
>>木製も増えてきた
こうですか?
26無題Name名無し 24/05/15(水)21:51:33 IP:220.100.*(bbexcite.jp)No.558035そうだねx2
    1715777493456.jpg-(43300 B)
43300 B
無人兵器と言われて真っ先に思いついたのがこれ
和紙とコンニャク糊で作られた
一応実戦投入されて戦果も出してる
心理的効果の方が大きかったみたいだが
27無題Name名無し 24/05/16(木)09:31:43 IP:153.139.*(ocn.ne.jp)No.558038+
書き込みをした人によって削除されました
28無題Name名無し 24/05/16(木)09:33:03 IP:153.139.*(ocn.ne.jp)No.558039+
日本が滅びるくらいの大金と資源を掛けて戦争してたわりに
相手の本土を実際に攻撃できた、極めて少ない手段の一つが気球だったのに
さっさと諦めてて草
ていうか偏西風ってしゅごい
29無題Name名無し 24/05/16(木)09:48:28 IP:111.89.*(nttpc.ne.jp)No.558040そうだねx2
    1715820508113.jpg-(359873 B)
359873 B
アメリカ側はジェット気流をほぼ知らなかったという
高層気象台長大石和三郎は1920年代にその発見を報告しているたにもかかわらず
その発表がエスペラント語だったため誰にも伝わっていなかったという悲喜劇
30無題Name名無し 24/05/16(木)09:55:07 IP:111.89.*(nttpc.ne.jp)No.558041そうだねx1
    1715820907829.jpg-(10592 B)
10592 B
余談ながら少年飛行兵一五期の亡父はすでにジェット気流に関する教育も受けていて
「『ジェット気流』は兵器じゃなくて風だぞ」とぼやいていた
31無題Name名無し 24/05/17(金)21:10:01 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558060そうだねx4
    1715947801329.jpg-(76921 B)
76921 B
「ふ号」気球一つにつき、製作に必要なこんにゃく粉は90キロであった
そーなんですが、実際に発射されたのが9千3百発として計約840トン

実際にはこんにゃく糊として使用するために30倍の水で延ばしますので、
こんにゃく糊としての量として換算するとおよそ2万5千トン

これを今市販されている一般的な板こんにゃくにすると、おおよそ1億枚
に当る数字になるそうですw

因みに昭和10年代のコンニャクいもの国内生産量は年間5〜6万トンといっ
たところであったそうなんでうsが、昭和18年に5万6千トンだった生産量
は、翌19年には3万5千トン、20年には2万2千トンにまで大幅に落ち込んで
いるんですとか
32無題Name名無し 24/05/17(金)21:11:01 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558061そうだねx6
    1715947861958.jpg-(366677 B)
366677 B
風船爆弾の大量生産が計画されつつあった状況下としては具合の悪い推移
であったわけですが、元々開戦以来、食糧増産計画の一環としてこんにゃ
く畑の多くがジャガイモやサツマイモ畑に積極的に転用が進められており、
ちょうど多くが切り替わった所で急遽「風船爆弾」量産計画が始まったと
いうタイミングの悪さであったそうなんですが、こんにゃくの伝統的な産
地の一つであった赤城山麓の旧久呂保村(現昭和村)の村誌には

「昭和18年頃、こんにゃく作りは国賊だなどといわれ、しゃくにさわって
いると、半年もたたないうちに落下傘作りに必要なので又作れといわれて、
随分いいかげんなことをいうもんだとふんがいしたこともあった」

…なんて、当時の農家さんの怒りの談話が紹介されているそうです
33無題Name名無し 24/05/17(金)21:12:44 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558062そうだねx4
    1715947964688.jpg-(159593 B)
159593 B
おそらく機密兵器の風船爆弾の秘匿のため、一般的には「落下傘」に使う
としていたことが伺えるんですが、例えば昭和19年の収穫量3万5千トンを
総て風船爆弾製造に回したとして、コンニャクイモのこんにゃく粉への
製造時の歩留まりは重量で1割となるそうですので、出来上がる製粉量は
3千5百トン

90キロで割ると製作できる気球量は4万個弱、当時東条サンなんかは十万
発作れ!とハッパをかけていらしたみたいですが、手漉き製造の和紙以上
に、まずこんにゃくの資源量こそが、大量生産に当ってのボトルネックで
あったということみたいですなあ…
34無題Name名無し 24/05/18(土)01:01:50 IP:49.98.*(spmode.ne.jp)No.558064そうだねx3
つまり、日本は和紙とコンニャク糊で作ったドローンを制作して備蓄しておくべきなのだな(錯乱
35無題Name名無し 24/05/18(土)02:52:20 IP:106.154.*(au-net.ne.jp)No.558066そうだねx3
    1715968340189.jpg-(71808 B)
71808 B
>つまり、日本は和紙とコンニャク糊で作ったドローンを制作して備蓄しておくべきなのだな(錯乱
つまりこういうことか
>No.558026
>No.558027
36無題Name名無し 24/05/18(土)08:47:20 IP:111.89.*(nttpc.ne.jp)No.558068+
>つまりこういうことか
竹ひごを蠟燭で炙って曲げて和紙貼るより量産性が高いのは判るが動力源は何だろう
まさかゴム動力じゃあるまいし
37無題Name名無し 24/05/18(土)11:20:18 IP:124.85.*(ocn.ne.jp)No.558070+
動力源は日本製のリモコン機用エンジンだったりします
38無題Name名無し 24/05/18(土)13:39:07 IP:106.167.*(dion.ne.jp)No.558076そうだねx2
>湾岸戦争で1兆円出した日本も完全に無視されてたし
誤解してる人が多いけど、実はクウェートの国民から未だに滅茶苦茶感謝されてるんだが。
日本が多額の戦費を出してくれなかったら「砂漠の嵐作戦」が実行不可能だったことは
クウェートの学校の授業でちゃんと教えているし、社会科見学で祖国開放記念館に行く時も
日本のコーナーで必ず説明を受けるから国民はみな知っている。
東日本大震災の時に民間ベースで最も多く義援金を送ってくれたのがクウェートだった。
アラブ人は受けた恨みは絶対忘れないが、同じく受けた恩も絶対忘れない民族性なのでね。
現代の日本人もアラブ人の義理堅さを少しは学んだ方がいいかも知れないね。(・ω・)b
39無題Name名無し 24/05/18(土)14:40:24 IP:120.75.*(so-net.ne.jp)No.558079そうだねx4
>誤解してる人が多いけど、実はクウェートの国民から未だに滅茶苦茶感謝されてるんだが。

いや、そういう意味では無くて、湾岸戦争終結後に協力国家に感謝
って参加国一覧が国旗でズラーっと表記されたんだけど、その中に
日本の国旗が無く無視されたって話
40無題Name名無し 24/05/18(土)15:17:02 IP:106.133.*(au-net.ne.jp)No.558080そうだねx1
>参加国一覧が国旗でズラーっと表記されたんだけど、その中に
>日本の国旗が無く無視されたって話
アラーっと残念ね
41無題Name名無し 24/05/18(土)15:39:42 IP:49.106.*(spmode.ne.jp)No.558081+
>>誤解してる人が多いけど、実はクウェートの国民から未だに滅茶苦茶感謝されてるんだが。
>いや、そういう意味では無くて、湾岸戦争終結後に協力国家に感謝
>って参加国一覧が国旗でズラーっと表記されたんだけど、その中に
>日本の国旗が無く無視されたって話
ただその話よく出てくるけど実際にその写真なりをここ10年ネットやってるけど見たことない…
42無題Name名無し 24/05/18(土)16:53:21 IP:153.139.*(ocn.ne.jp)No.558082+
日本はファシズムとヒトラーの国なので、ウクライナ支援国リストには入れない
ってネタなら、現実に2年前にウクライナがやってたね

ケチつけられて修正したけども
43無題Name名無し 24/05/18(土)20:06:43 IP:120.75.*(so-net.ne.jp)No.558085そうだねx3
>ただその話よく出てくるけど実際にその写真なりをここ10年ネットやってるけど見たことない…

あーネットでは見た事ないねぇ
当時リアルタイムでテレビ報道された時に見たっきり。
確かに日本国旗がなくて「何コレ??」と思ったなぁ
44無題Name名無し 24/05/18(土)21:23:19 IP:111.89.*(nttpc.ne.jp)No.558091+
書き込みをした人によって削除されました
45無題Name名無し 24/05/18(土)21:24:23 IP:111.89.*(nttpc.ne.jp)No.558092そうだねx1
日本だけじゃなくドイツも落ちてて
日本の外務省には日本だけじゃなくて安堵したと発言した人間がいたとか
新聞(当時のことだから紙の新聞)に載ってたな
46無題Name名無し 24/05/18(土)22:05:56 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558093そうだねx6
    1716037556804.webp-(71486 B)
71486 B
ドイツ海軍本部編纂のWW1中の独国艦船動員史の中に、離隔式操縦艇(FL
:Fernlenkboot)なる無人艇についての1章があるんですが、排水量6トン、
全長約13m、幅員1.9m弱、吃水0.6mというこの小型艇、爆薬を塔載して敵
艦艇に突入させるのが目的で、戦中17隻の建造が発注されていたとのこと

その起源は同著によると
「シーメンス・シュッケルト工場はシーメンス博士の創案により、戦前
(略)魚雷の離隔操縦法を研究せり。されど水中魚雷の離隔式操縦は実現
困難なること判明するが故に(略)水上艇に爆薬を装填し之を離隔式に操
縦することとせり」

「本研究は1906年既に開始せられたるが、当時のモーターを以てしては
艇の推進意の如くならざりき(略)次の如き性能を有する軽量大馬力ガソ
リン・モーター存せざりしが為なり」
47無題Name名無し 24/05/18(土)22:06:53 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558094そうだねx6
    1716037613143.jpg-(40404 B)
40404 B
・運転員無くして数時間に亘り確実に作動すること
・離隔操縦所よりの操縦可能なること
・艇に充分ばる速力を付與し得ること
…とのことで、日露戦争直後の頃から既に構想はあったものの、技術的
な問題で実現できずにいたモノで有るんだそうで

そしてWW1開戦後、ドイツでは陸海軍当局が協力の上、陸軍省交通通信実
験委員会及び海軍技術委員会(又は魚雷実験部)に対し、航空機および水上
船舶の電波操縦研究を命じるんですが、その目的は

「乗員を配せざる飛行機、飛行船、魚雷又は短艇を遠隔せる地点より離隔
式操縦により目標に到達せしめ、搭載爆薬を爆発、以て目標に破壊的効果
を與う」

…というものであったんですとか
48無題Name名無し 24/05/18(土)22:08:32 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558095そうだねx6
    1716037712978.webp-(67964 B)
67964 B
そして独帝国海軍が本命として選んだのがFL艇であったということだそう
なんですが、敵の防御砲火の照準を妨げるため極力小型に作られた艇内に
は操縦装置とつながった電線リールが塔載されていて、これが陸上の固定
操縦室と繋がり、前進するにつれ電線を巻きだしていく方式であったそう
です

何せ当時のことですから誘導は目視が頼りなものの、実験では標高30m程度
に設けられた操縦所からの最大操縦距離は20〜25km、更に

「水上機に強力なる無線ゼネレーターを装備す(強力なるゼネレーターを備
えたるは出来る限り妨害を避けんが為なり)。該飛行機はFL艇に同伴出動し、
之が運動を観測し、必要なる操舵信号を固定操縦所に発す」

…ことで、進出可能距離を倍増させる事にも成功、更に飛行機上の観測員さ
んが陸上の操縦装置を無線操作できる機構も実現されたとのこと
49無題Name名無し 24/05/18(土)22:10:19 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558096そうだねx6
    1716037819690.webp-(55370 B)
55370 B
更に進んで操縦所を移動式に船舶、又は飛行船に設けたり、有線から無線操
縦に切り替える研究も始められていたそうなんですが、戦時下とあって取り
急ぎ完成している分のシステムだけでも実戦投入が決定されて、1916年ごろ
からベルギーのフランドル地方などに数隻が配備、誘導用の水上機も6機ほど
が用意されたんだそうで

もっとも、新兵器にありがちですが初期不良がやはり多発、無線装置の故障
で空しく撃沈されるもの、機関故障し鹵獲を阻むため自爆したもの、敵艦に
肉薄するも防潜網で操縦ワイヤーが損傷し停止するものなどが続出したそう
なんですが、最後の場合など、誘導していた水上機が停止した艇の傍に着水、
観測員さんが敵前で乗り移り、手動操縦で帰投した…なんてとんだ武勇伝が
残されているそうです
というわけで戦果は思わしくなく、現場の評判もイマイチとあって、新たな
量産計画は停止され、一部は普通の友人高速哨戒艇に改造されてしまったん
だそうで
50無題Name名無し 24/05/18(土)22:12:05 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558097そうだねx6
    1716037925430.webp-(66814 B)
66814 B
それでも1917年10月18日には、ベルギー沖を遊弋していたエゲレス15インチ
砲艦「エレバス」に航空機の誘導を受けた1隻(FL12号)が見事突入、独海軍側
の記録では「猛烈なる爆発起り焔々たる火焔立ち昇り(略)弾火薬庫の爆発と
見るべきなり」と景気の良いことが書いてあるんですが、実際には「エレバス」
の損害は対魚雷バルジの部分に留まり、15mに渡り損壊したものの、沈没は免れ
ているんですとか

そして無線操縦方式の目途も付きそうというので、一旦は有人艇に改装された
艇もFL艇に再改装され、無人誘導艇の開発が再開されているそうなんですが、
既に悪化しきった戦局下では充分な進展離されないまま終戦となっているそう
です
より高速の水上滑走艇体の採用、数隻をまとめて同時襲撃する戦法の採用など
も検討されていたというWW1時代の独無人攻撃艇、もう少し実用化が早ければ、
或いは連合軍艦隊にとって見過ごせない驚異の一つになっていたかも知れませ
んですなあ…
51無題Name名無し 24/05/18(土)22:27:48 IP:106.73.*(enabler.ne.jp)No.558098+
    1716038868915.jpg-(71327 B)
71327 B
>ただその話よく出てくるけど実際にその写真なりをここ10年ネットやってるけど見たことない…

その真相については以下参照
https://ogswrs.blogspot.com/2015/09/2015910.html

東京新聞ってだけで話半分に割り引いておいて
52無題Name名無し 24/05/18(土)23:32:18 IP:61.87.*(v6connect.net)No.558100そうだねx1
多国籍軍リストと言われればそれはそう
53無題Name名無し 24/05/18(土)23:42:04 IP:120.75.*(so-net.ne.jp)No.558101+
>日本だけじゃなくドイツも落ちてて

確かドイツはイスラエルにパトリオットを提供していたハズ
なんだかねぇ・・・
54無題Name名無し 24/05/19(日)08:56:08 IP:49.98.*(spmode.ne.jp)No.558104そうだねx2
>No.558093
最初はプレジャーボートの簡単な改造レベルだったのにどんどん進化して
最近は対空ミサイルまで積みだしたウクライナの無人UAVを思いだすね
こういう兵器の発想自体はそれこそ大昔からあるんだろな・・・
55無題Name名無し 24/05/19(日)10:27:54 IP:117.102.*(zoot.jp)No.558106そうだねx5
    1716082074998.jpg-(63780 B)
63780 B
1930年に日本陸軍が試作した無人戦車「長山号」
いわゆる無線操縦のリモコン戦車ですが、自衛隊でも導入が始まった
日本の陸上無人車両の先祖にあたる車両ですがこれからもう100年
近く経っているわけですね…
56無題Name名無し 24/05/19(日)11:07:13 IP:111.89.*(nttpc.ne.jp)No.558109そうだねx5
    1716084433301.jpg-(17375 B)
17375 B
ワシントン・ロンドン条約で日米英各国は保有する旧式戦艦のうち各一隻を標的艦化することに
日本では摂津、米ユタ、英センチュリオンがその対象に
無線操縦の無人標的艦に先鞭をつけたのはアメリカで、既に1919年
前弩級戦艦アイオワを無線操縦に改造して1923年に14インチ砲の実弾射撃で標的として沈めた実績があり
ユタの無線操縦化は1931年に着手され翌1932年再就役
イギリスも1921年ロード・ネルソン級の準弩級戦艦アガメムノンを無線操縦標的艦として再就役させており
1927年にキング・ジョージ5世級超弩級戦艦センチュリオンの無線操縦化、再就役
57無題Name名無し 24/05/19(日)11:08:34 IP:111.89.*(nttpc.ne.jp)No.558110そうだねx6
    1716084514340.jpg-(9988 B)
9988 B
摂津の無線操縦化はこれらにやや遅れ、1936(昭和11)年に無線操縦爆撃標的艦への改造が決定
呉海軍工廠において1937(昭和12)年1月から約半年間をかけて改造がおこなわれた

なお技術開発に当たった舞鶴海軍工廠造機部の資料ではドイツ海軍の戦艦テューリンゲンも無線操縦・無人航行が可能な標的艦に改造とあるが
テューリンゲンは1920年4月29日にフランス海軍に引き渡されており、敗戦直後のドイツでそうした改造が可能とは考えにくく
フランス海軍で標的船としての使用したのもごく短期間で、ガヴル沖で沈められており
1937年にかけて無線操縦標的艦化されたブラウンシュヴァイク級戦艦ヘッセンと混同されている可能性はないだろうか
58無題Name名無し 24/05/19(日)19:30:25 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558125そうだねx5
    1716114625344.jpg-(75817 B)
75817 B
WW2の際には、アメリカ軍でも各種の無人遠隔操作艇を製作し、幾つかは
実戦投入されてもいるんだそうなんですが、例えば「スティングレイ」と
呼ばれたモノは上陸用舟艇(LCPV)を無人化したもので、上陸作戦の際、大
量の爆薬を塔載した上で水路や水際の障害物に無線操縦で突入させ起爆、
上陸部隊の進路を啓開することを目的としていたとのこと

クウェジェリン環礁を巡る戦いなどで実際に使用されてもいるんですが、
当時のこの無人ドローンは未だ信頼性が低く、ある時などは爆薬を満載し
たボートがUターン、危うく操縦艇自身に衝突しそうになるなどの事例も
生じて、現場の評判は今一つ

結局、危険な水際破壊工作任務の大半は、海パンいっちょのムキムキマッ
チョな水中破壊班の隊員さんが、男は度胸!なんでもやってみるものさ!
と生身で行ったそうです
59無題Name名無し 24/05/19(日)19:32:49 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558126そうだねx6
    1716114769516.jpg-(137907 B)
137907 B
一方、謀略工作に当る戦略情報局(OSS)などではまた独自に、無線操縦に
より敵港湾などに進入、そこで自爆する無人艇の開発プロジェクトを進め
ていて、最終的には大きさの異なる3種類の小型船舶をベースに改造が進め
られていたんだそうで

如何にも秘密工作部門らしく、自爆艇本体の上には現地の民間船に偽装した
ガワを被せて偽装する算段であったそうなんですが、無線操縦装置付の艇体
にはTVカメラと画像送信装置を装備、ここから送られた画像を、B-17四発重
爆撃機の機内に設けられた遠隔操作ルームで受信、オペレーターの方は画像
を見ながら遠隔操作するという、ほぼ現代並みの先進的な計画ぶり

1944年8月には実物の輸送船を撃沈する運用テストにも成功、遠隔操作可能
距離も高度6千フィートを飛ぶB-17母機を用いることで、最大85マイルに達
する見込みがついていたんだそうで
60無題Name名無し 24/05/19(日)19:34:17 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558127そうだねx5
    1716114857061.jpg-(227216 B)
227216 B
この辺、先のFL艇でドイツ技術陣が果たせなかった所に達した感があるんで
すが、主に太平洋戦域での使用が見込まれていたこの無人工作艇プロジェク
トには更に派生として、最も大型の陸軍救助艇(全長85フィート)母体のもの
をを利用する、「バグパイプ」作戦なる対日破壊工作計画も存在したそうです

標的となったのは完成したばかりの関門海峡海底トンネル、沖縄の基地から
発進した爆破艇は当初は搭乗員の手で操船され目標の数十マイル手前まで接
近、そこでは最大船速まで加速したのち、操船要員は脱出

B-17母機は操船を引き継ぐと、無人艇を海底トンネル直上の海上に誘導、そ
こでアンカーを降ろして停船した艇は遠隔操作で艇体を分割するよう艇内に
設置されたプリマコードに点火、自沈
61無題Name名無し 24/05/19(日)19:36:21 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558128+
書き込みをした人によって削除されました
62無題Name名無し 24/05/19(日)19:38:59 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558129そうだねx5
    1716115139156.jpg-(135940 B)
135940 B
バラバラになった艇体と共に、大量に搭載されたトーペックス爆薬が海底に
達した所で、複数の起爆方式(時限式、衝撃式信管など)で起爆

その衝撃で海底下のトンネル壁を破壊、浸水させる…という段取りであった
んですとか

来るべき日本本土上陸作戦用意の一環として、1945年3月頃から米国内で秘密
裏に機材・人員を集結させ、準備が進められていたそうなんですが、結局実
施に至る前に日本が降伏、陽の目を見ないまま終わっているそうです

実際に思惑通りに行ったかは疑問な所もあるんですが、未だ洋上航行する遠
隔操作艇しかなかった時代に、それを用いて海底より更に下の標的を狙った、
ユニークな作戦がかつてあった、というお話になるみたいですねえ…
63無題Name名無し 24/05/20(月)10:50:42 IP:49.98.*(spmode.ne.jp)No.558146そうだねx1
    1716169842998.jpg-(342748 B)
342748 B
「鉄人28号」は旧日本軍の秘密兵器だった、って設定だったね
こんな規格外の無線操縦兵器がもし間に合っていたら日本は負けなかったというか、
これくらいチートがないと日本が勝てないと言うか・・・
64無題Name名無し 24/05/20(月)11:31:25 IP:49.106.*(spmode.ne.jp)No.558148そうだねx3
黒海上で無人ボートに追い回されるロシア軍艦の動画は色々な意味で衝撃的だったね…
ああいう映像がネットで普通に見られるようになったことを含めて
65無題Name名無し 24/05/20(月)18:30:10 IP:153.139.*(ocn.ne.jp)No.558159そうだねx1
>こんな規格外の無線操縦兵器がもし間に合っていたら日本は負けなかったというか、
>これくらいチートがないと日本が勝てないと言うか・・・
目視できる距離でしか使えないから、使い道あんまなくね
66無題Name名無し 24/05/20(月)20:16:27 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558162そうだねx4
    1716203787607.jpg-(215232 B)
215232 B
IJA技術士官として、主に音響兵器関連のオシゴトを担当されていた篠尾正明さんと言う方
の手記に、IJAにおける無線誘導兵器の歴史について触れた所があるんですが、それによると

「本格的な研究としては、陸軍科学研究所が昭和3〜4年頃から行った(略)トラックの無線操
縦が初めて(略)昭和7〜8年頃から各種の奇襲兵器の研究がはじまるとともに、その一環とし
て制式戦車の無線操縦の研究が試みられ、ついでその2〜3年後からモーターボートの無線操
縦を研究し、これを要塞砲兵の射撃目標に使ったり、爆雷をのせて対潜攻撃に使うことを考
えた」

「昭和13年頃になると、小型飛行機の無線操縦に進み、まず高射砲の射撃目標にしようとし
たのであった」

…んですとか
67無題Name名無し 24/05/20(月)20:17:38 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558163そうだねx4
    1716203858022.jpg-(176737 B)
176737 B
氏によればまず最初に手を付けた無線操縦トラックや戦車は、無線操縦で動かすこと自体は
出来たものの、現在のような完全なサーボ機構や自動変速機、TVカメラ等の無い時代とあっ
て、不整地などで遠く離れた車両を望遠鏡で見ながら操作しても「穴地につっこんでエンコ
させてしまうことがしばしば」と、実用化にまではもっていけなかったそうなんですが、昭
和10年ごろから始まった無線モーターボートの研究では
「船舶用のジャイロを持った完全なオートパイロットを取りつけ、指令はこれに与える条件
を送るという漸く近代的な誘導方式となった(略)水の上は平坦で障害物はないし、見通しも
良いので、実に自由自在に動かすことができて、ここで初めて本当の無線操縦のだいご味を
味わったのであった」
…そうですw

氏曰く、
「どうも当時の無線操縦の研究の順序が逆でなかったと思われて仕方がないのである(略)
車輛や戦車は僅かな地形の変化なり道路の状態なりに応ずるデリケートな操縦技術が必要
であるからである」
68無題Name名無し 24/05/20(月)20:18:13 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558164そうだねx3
    1716203893677.jpg-(173048 B)
173048 B
「工業技術の最も進んでいない初期に、最も難しい4輪トラックの無線操縦に取組んだのに
対し、船から戦車、トラックの順に試みていたら遥かに容易に研究が進め得たのではないか
と思われるのである」

…とのことなんですが、ともあれ順調に開発が進んだ無線操縦モーターボートの方は早速要
塞砲兵さん達用の海上射撃標的として使われ、もう一つの用途である対潜爆雷艇としての実
用化についても、様々な試験が行われたそうです

「数個の爆雷を艇尾に乗せて無線指令で遂次これを投下(略)試験船第壱扇海丸(略)司令室内
に、現在の対勢儀に似た指揮盤を設置し、船底に設備したアクチブ、パッシブ両ソナーから
得た潜水艦の位置情報をセルシンを使って、この盤上に刻々記録すると同時に、爆雷艇の経
路も(略)これに記録させた」

「無線操縦用司令装置も同室内において、両者のコースをみながら会敵点に向かって艇を誘
導し、会敵の直前から連続爆雷を投下」
69無題Name名無し 24/05/20(月)20:19:12 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558165そうだねx3
    1716203952545.jpg-(129869 B)
129869 B
「潜水艦の上を通過させる用法を試みたのである(略)各関係者が総合的に工夫努力を結集し
て完成し、昭和13年東京湾で総合試験を行い、一応の成功を収めた」

…とのことなんですが、やはりIJAの技術士官であった佐竹金次さんと言う方(陸軍電探の先
駆者として有名ですね)の回想記にもこの実験に関する記述が有りまして、そちらでは

「水中聴測基地で確認した潜水艦に対し無線操縦によって水雷艦を直上に誘導攻撃を加えよ
うというのである。海岸で観測した位置、または観測船で捕捉した位置へ電話で誘導するこ
とはなかなか困難であって、確かに無線操縦の有利を認めえる」

「(略)無線装置は戦車に利用されたものが供用され、操縦は非常に円滑(略)しかし、なんと
しても不便を感じたのは、位置の決定であった。電波技術の進歩した今日から見れば、何
でもないことであるが、当時いろいろ電波測距の問題を検討したけれども(略)光学測距儀
にたよる以外に方法もなく、その使用がいちじるしく制限されてしまっていた」
70無題Name名無し 24/05/20(月)20:20:04 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558166そうだねx4
    1716204004277.jpg-(119318 B)
119318 B
「この舟艇を使って、水中聴測と協力して(略)潜水艦攻撃の研究が行われていった。この
場合にも位置の標定が非常に大きな問題であった。もし電波兵器が進歩していたならば、
この利用正面は非常に開拓されていったと考えられるが、今は昔の夢である」
「これと並行して考えられた問題は、超高速艇の飛行機上よりの操縦であって、これで潜
水艦の攻撃手段を発見しようとの考えである」
「当時、陸軍運輸部において高速艇の建造をしていたのでその一つを借り受け、装備しよ
うと計画したけれどもいろいろの事情で実現できなかった」

…とのことで、遠く離れた無線操縦艇の正確な位置の把握が、実用上の問題であったこと
がうかがえましたり

当時の技術では厳しかったのかも知れませんが、航空機からの遠隔操作も含むIJAの対潜水
上ドローン、後に米潜水艦に散々酷い目に合わされたことを思えば、実用化されなかった
のは惜しまれるところであったかもしれませんですなあ
71無題Name名無し 24/05/21(火)12:05:56 IP:117.102.*(zoot.jp)No.558181そうだねx2
    1716260756705.jpg-(66664 B)
66664 B
爆弾や不発弾処理なんかも、遠隔操作機器の導入が進んだ分野ですよね
命がけの仕事であると同時に精度も求められるだけに、これもなかなか設計が難しそうですが…
72無題Name名無し 24/05/21(火)13:21:12 IP:1.75.*(spmode.ne.jp)No.558186そうだねx5
ドローン関連はここ数年で急激に進歩したイメージがあるけど、実際には形になるまで
下手すれば数十年にわたる陰の積み重ねがあったんだろね
逆に言えば、将来に遅れを取らない為には、今から地道な基礎研究に取り組んでないといけないと言うことかな・・・
73無題Name名無し 24/05/21(火)17:45:41 IP:49.97.*(spmode.ne.jp)No.558189そうだねx1
    1716281141888.jpg-(176561 B)
176561 B
>ドローン関連はここ数年で急激に進歩したイメージがあるけど、実際には形になるまで
>下手すれば数十年にわたる陰の積み重ねがあったんだろね
ですね
中国製ドローン
パクリパクリのオンパレードでしたが
この2年でデザインが一新されました
74無題Name名無し 24/05/21(火)17:45:57 IP:49.97.*(spmode.ne.jp)No.558190+
    1716281157952.jpg-(110932 B)
110932 B
本文無し
75無題Name名無し 24/05/21(火)17:46:20 IP:49.97.*(spmode.ne.jp)No.558191+
    1716281180244.jpg-(5220 B)
5220 B
とても先進的になりました
76無題Name名無し 24/05/21(火)17:46:44 IP:49.97.*(spmode.ne.jp)No.558192+
    1716281204075.jpg-(10554 B)
10554 B
爆弾も投下できます
77無題Name名無し 24/05/21(火)17:47:15 IP:49.97.*(spmode.ne.jp)No.558193+
    1716281235905.jpg-(222751 B)
222751 B
機銃も撃てるようになりたいとか
78無題Name名無し 24/05/21(火)17:47:46 IP:49.97.*(spmode.ne.jp)No.558194そうだねx1
    1716281266862.webp-(57682 B)
57682 B
ヤマハの農業へりがここまでいきました
79無題Name名無し 24/05/21(火)17:48:04 IP:49.97.*(spmode.ne.jp)No.558195+
    1716281284789.webp-(35142 B)
35142 B
本文無し
80無題Name名無し 24/05/23(木)12:08:57 IP:49.96.*(spmode.ne.jp)No.558241そうだねx2
ドローンはいくら落とされても補充が効くけど人間の方はね・・・
81無題Name名無し 24/05/23(木)15:13:04 IP:106.154.*(au-net.ne.jp)No.558245+
>No.558241
人間の補充がいくらでも可能な国があるのですよ
82無題Name名無し 24/05/23(木)20:52:44 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558249そうだねx6
    1716465164163.jpg-(149813 B)
149813 B
前述の篠尾正明さんの回想記に、昭和7年頃、科学研究所第1部長として着任してきた上司の
多田礼吉さんと言う方の訓示が紹介されておりまして、ちょうど当時は上海事変の真っ最中、
所謂「爆弾三勇士」と称される悲壮なハナシなども伝えられていたころなわけですが、曰く

「爆弾三勇士のような必ず死ぬ作業をやらせることは軍事技術者の恥であると思わねばなら
ない。よろしく人命を損しないで目的を達成できるような器材を工夫して部隊に供すべきで
ある」
「日露戦争に従軍した時(略)決死の白襷隊の出撃を幾度か見送ったが、進めば必ず撃たれて
死ぬという戦況下では、出てゆくものに死を決した悲壮感はあっても、自信をもって敵陣を
突破する意気込みは全くみえなかった」
…として、
「人命を損せず陣地を突破できる兵器を作ることこそ将兵を勇敢に戦闘させる唯一の方策で
あると信」
…じて、各種の新兵器の考案を行うのだ、と訓示されたそうです
83無題Name名無し 24/05/23(木)20:54:04 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558250そうだねx6
    1716465244193.jpg-(145669 B)
145669 B
というわけで「そこで新しい研究が一斉にはじまった」とのことなんですが、

「その中でも有線操縦兵器がその第1子とでもいうべき筆頭の地位にあった(略)旧仮名づか
いで書いた『いうせんそうじゅう』の頭文字から『い』号と呼び、その中で野戦用のものを
『やい』号と略称した」

「できあがったものは小型の装軌車輛で、これが多心ケーブルを牽いて進み、後方からこの
ケーブルを通じて送られる電力で走り、信号で操縦されるのであるが(略)破壊筒を牽いて鉄
条網の下に潜り込ませるもの、大型爆薬を積んでトーチカまで運び、これに密接して爆薬を
置き、点火して引き返すものなどが作られ(略)堅固な陣地の攻撃にはもってこいのものであっ
た」

「電源も(略)軽装甲車を改造し、装甲発電車としたので、第1線近くに挺進させることが可能
となり、実用兵器として完全な体系を完成したのであった」
84無題Name名無し 24/05/23(木)20:56:14 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558251そうだねx6
    1716465374240.jpg-(92154 B)
92154 B
「その後船の水上有線操縦の研究がはじめられた。船の場合は動力用のエンヂンを乗せること
が用意なので(略)細かいケーブルで済むことになり、地上用と異なって船上にリールを載せて
前進するにしたがい、水中に線を置いてゆく方法がとられた」

「長さ数米の小さい船であるから、主として渡河作戦とか河川の水際障害物の攻撃破壊とかに
使うことを考えられていたものであって、所要に応じ爆薬とか発煙剤とかを運ぶことができる
ようになっていて、利根川などで試験が行われていた」

「昭和16年の末、大東亜戦争のはじまるころ筆者は陸軍省の兵器局に呼ばれ、この水上有線操
縦艇を応用して、河川の遡航作戦に使う機雷掃海艇(掃河艇か)を作ってくれとの要求が伝えら
れた。大発から操縦して2隻の有線操縦艇を先行させ、その間に掃海具をつけようというもので、
期限は約1ヶ月ということであった」
85無題Name名無し 24/05/23(木)20:57:24 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558252そうだねx6
    1716465444639.jpg-(67157 B)
67157 B
「関係者と検討したところ、装置を多少改造する程度でよいことがわかり、ようやく時期に間に
合わせることができた。中支の漢口方面にでも使うのかと思っていたが、これがスマトラのバレ
ンパン作戦で空挺部隊と呼応して、河から遡上する舟艇部隊で使うものであったことを知ったの
はずっと後のことであった」

…そうです

ドイツの「ゴリアテ」めいた工兵用有線操縦装軌車輛や、その水上版ともいうべき有線操縦ボー
トなどを、IJAでも独自に開発していたということみたいなんですが、その開発の端緒を開いた
のは、自らが日露戦争という実戦経験の中で、そうした兵器の必要性を痛感した古参の技術将官
サンだった…ということみたいですねえ…
86無題Name名無し 24/05/24(金)09:41:46 IP:49.98.*(spmode.ne.jp)No.558255そうだねx3
自衛隊が上陸作戦の際に有人車両に先立って突っ込ませる無人車両の開発を始めたってニュースになってたね
自衛隊の人たちが映画プライベートライアンの冒頭シーンみたいな目に合わなくてすむなら、
どんだけコストがかかっても実用化して欲しいもんだが・・・
87無題Name名無し 24/05/24(金)12:56:45 IP:117.102.*(zoot.jp)No.558256そうだねx2
>「こうした映像は史上初」 火炎放射器を搭載したウクライナのドローンが、ロシア艦船を攻撃する瞬間
https://news.infoseek.co.jp/article/newsweek_E479466/
ウクライナの無人攻撃ボートが火炎放射器でロシア海軍艦を攻撃したとのこと
事実は小説より奇なりというか、もはやできることは考えつく限り試してみて
いる感じですね…?
88無題Name名無し 24/05/24(金)17:48:42 IP:49.104.*(spmode.ne.jp)No.558259そうだねx1
ちょうどべつに火炎放射器付きの陸上歩行ラジコンロボのスレが立ってるね
…次は、空か…?!
89無題Name名無し 24/05/25(土)19:48:59 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558278そうだねx4
    1716634139787.jpg-(101772 B)
101772 B
またまた篠尾正明さんの手記から引用になるんですが、コレも戦前の研究の話で

「昭和9〜10年頃から(略)飛行機のエンジンから出る赤外線を検知して空中聴音機
に代るものを得ようという試みが行われた。大きなフード付き抛物面鏡で熱線を集
め、その焦点に鋭敏な熱電堆をおいて検知するもので、『ね』号装置という秘匿名
称がつけられた」

「数字の実験と改良で2〜3000mの距離で飛行機を検地することができるところまで
進んだのであったが(略)実用されるまでには至らなかった」

「大東亜戦争がはじまる少し前(略)須藤行義技師が米国駐在官から帰ってきて、在
米間に得た情報を基にして検知器の前に回転する縞形のレチクルを付けることを考
案したので、電気的には取り扱いやすい交流機器が使えるようになり、雑音の処置
も容易になったので、器材の性能は一段と向上した」
90無題Name名無し 24/05/25(土)19:49:34 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558279そうだねx5
    1716634174881.jpg-(201548 B)
201548 B
「しかし、この頃(略)レーダーの研究が進んで来たので(略)必要性はそれほど感ぜ
られなくなったのであるが、この研究にはさらに次の応用が待っていたのであった」

「大東亜戦争が苛烈な戦況になってくると必中必殺の爆弾ができないものかとの切
実な要望が高まってきたので、須藤技師は(略)『ね』号装置の研究を応用して(略)
水上目標の出す赤外線を備え、これに自動的に吸着(ホーミング)するよう操舵する
ことを提案した」

「昭和19年8月(略)秘匿名称は㋘と名づけられ、上述のような飛行機からの対艦ホー
ミング爆弾の外、水上よりするホーミング突撃舟艇についても研究が行われたので
あった」

「赤外線検知器には、最初は従来のような熱電堆のような熱起電力形のものが使わ
れたが、その后雑音の少ない熱抵抗形(ポロメーターなど)のものが使われるように
なった」
91無題Name名無し 24/05/25(土)19:50:13 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558280そうだねx5
    1716634213759.jpg-(239420 B)
239420 B
「真剣な研究努力の結果、空中からの目標の検知はやや成功し、ホーミング爆弾と
して目標の捕捉はできるようになったが、操舵に問題があって解決に手間取り、終
戦までに実用化するに至らなかった」

「また水上突撃舟艇は当時の技術ではバックグラウンドノイズとの分離が困難で、
目標を確実につかむことができなかったので、遂に断念した」

…なんてことも行われていたそうです

この内、航空機から投下するタイプの実験について、元IJA航空本部技術部員だっ
た升本清さんと言う方の手記にその見聞記が出てくるんですが、曰く

「爆弾の先端に凹面鏡があり、熱線を焦点に集め、そこに縦方向と横方向の二つ
の偏差を検出する二対の熱電堆(サーモ・カップル)を配置し熱線最強の方向を検
出して、電流にかえ、これを増幅して操舵力にする仕組みであった」
92無題Name名無し 24/05/25(土)19:50:36 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558281そうだねx4
    1716634236060.jpg-(86572 B)
86572 B
「東京湾内に夕陽を舷側にあびて碇泊していた航空母艦に対し頭部を指向すると
熱線は電流に変り、ブラウン管の波は大きくピークを見せた。これを見た時には、
成功はほとんど間違いなし、と思われた」

「その後(略)浜名湖上に浮かべた筏の上に航空母艦の機関室とやや等しい熱量を
発生する炉を置き、これを目標として多数のケ号兵器を投下したが、その成績は
あまり芳しくなかった模様であった(略)どうも肝心の頭部の熱線検出用の鏡に根
本的な欠陥があったらしい」

「高空から投下したケ号兵器の先端につけた鏡は、高度が変わるにしたがって刻
々に変化する気温、気圧、湿度の中で曇ってしまわなかったろうかという疑問も
ある」

「これはサイドワインダーと同じ赤外線ホーミングの誘導弾であったが」
93無題Name名無し 24/05/25(土)19:51:05 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558282そうだねx5
    1716634265909.jpg-(89239 B)
89239 B
「異なる点は、ケ号がクロメルアルメルとコンスタンの熱電堆を使用しているの
に対して、サイドワインダー(略)は光電池(フォトセル)を使っていることである。
この原理は写真機の露出計と同じで、ケ号研究班でもこれに気がついていたらし
いが、時すでに遅く、終戦を迎えることになった」

…とのこと

お二方の回想の内容には重なる所も多少異なる部分もあるんですが、何にせよ大
元の思想は確かに先進的かつ原理も正しかったものの、実用上の細部の技術的問
題を間に合うよう解決するには時間が足りなかった…ということみたいですね

当時の日本陸海軍将兵さん達の御苦労を思えば惜しまれるところですが、今少し
解決の道筋が早くついていたら、空の上と海上の両方から、赤外線の目を持つ無
人誘導兵器がワラワラとタカって来るという、米軍側からすれば悪夢のような光
景が見られていたですかも…
94無題Name名無し 24/05/26(日)07:26:38 IP:49.98.*(spmode.ne.jp)No.558289+
書き込みをした人によって削除されました
95無題Name名無し 24/05/26(日)07:27:56 IP:49.98.*(spmode.ne.jp)No.558290+
結局一番手軽に用意できる誘導装置は人間だ!って方向に踏み切っちゃったわけだしな
技術屋連中はやるせなかったろうな・・・
96無題Name名無し 24/05/26(日)08:43:53 IP:153.229.*(ocn.ne.jp)No.558291+
スレ立て文がとっても良い
97無題Name名無し 24/05/26(日)10:21:01 IP:49.104.*(spmode.ne.jp)No.558293そうだねx1
    1716686461363.jpg-(97998 B)
97998 B
鵜じゃないけど、アメリカ軍は真面目に「鳩爆弾」とかも研究してたな
幸い、使われることはなかったみたいだが…
98無題Name名無し 24/05/26(日)15:01:21 IP:153.220.*(ocn.ne.jp)No.558294+
「鳩爆弾」
大学の図書館にあったメカニックマガジンで読んだ
たしか70年代の雑誌だった
まだこんな時代だったんだね
99無題Name名無し 24/05/26(日)19:50:53 IP:180.28.*(ocn.ne.jp)No.558299+
>アメリカ側はジェット気流をほぼ知らなかったという
B-29で日本の本土空襲を始めるころには嫌でも知ることになったんじゃ……
名古屋を空襲する際には四国の大島を目印として右旋回していたと姫路城伝説で見た記憶、
100無題Name名無し 24/05/26(日)19:52:07 IP:180.28.*(ocn.ne.jp)No.558300+
なお日本近辺に来てから東に向かうのは、多分
洋上では燃料節約のために高度を落として飛ぶから
ジェット気流の影響が無いためだと思う
101無題Name名無し 24/05/26(日)21:26:35 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558301そうだねx5
    1716726395910.jpg-(1196171 B)
1196171 B
WW2中、米国のラジオプレーン社ではOQ-3なる無人の無線操縦飛行標的を9千機以
上生産していて、当時最大の生産メーカーであったそうなんですが、ここで働い
ていたノーマ・ジーン=さんという女工さん、無線操縦標的の宣伝映画撮影にき
ていた米陸軍映画部隊のカメラマンさんに見出されたことがきっかけで芸能の道
に入り、後にはマリリン・モンローの名で知られるハリウッドスターに登り詰め
ておられるそうですw

米国ではWW1の頃から、そんな若き日のモンロー=サンが製造していた標的機とし
ての使用以外にも、無線操縦の無人飛行機をアレコレ試作しては、様々な用途の
可能性を探っていたそうなんですが、1938年にはカーチス社のN2C-2単発複葉練習
機を無線操縦で標的艦「ユタ」に突入させる実験に成功、無人飛行機が無人標的
艦をターゲットに行なったこの実験中に、無人機を指すのに「ドローン」と称し
たのが、この語が米国海軍で使用された初めての例になるんだそうで
102無題Name名無し 24/05/26(日)21:28:22 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558302+
書き込みをした人によって削除されました
103無題Name名無し 24/05/26(日)21:30:00 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558303そうだねx5
    1716726600397.jpg-(513712 B)
513712 B
またこの前年にはマーチンTG-2/T4M単発複葉雷撃機を無線操縦化し「無人雷撃機」
として使用する実験も成功、一時は量産計画も立てられたものの、対日開戦など
の影響でいったん頓挫

それでも新たに計画されたインターステートTDR-1双発無人攻撃機などは、TBF/M
「アヴェンジャー」雷撃機を母機としてTV中継映像により遠隔操作で飛行、魚雷
または爆弾を有人機の代わって目標に投下するほか、必要に応じては自ら爆弾を
抱いてそのまま突入する誘導弾として使用することが可能で、まとまった数が実
際に太平洋で対日戦に投入されており、ラバウルなどで戦われた日本側将兵さん
の手記にもその描写が出てきましたり

もっとも、初期の映像中継システムは実際の所未だ精度も信頼性も今一つで、日
本側では重大な被害を受けたという記録はなく、寧ろ残骸からタバコのライター
に使う良質の発電プラグが回収できるため、その来襲が待ち望まれていたそうです
104無題Name名無し 24/05/26(日)21:30:59 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558304そうだねx5
    1716726659777.jpg-(544948 B)
544948 B
とはいえ、人的被害を避け得ない危険なミッションを人間の代わりに遂行してく
れる飛行ドローンの需要はその後の各時代にも生じていて、例えば1960年代の冷
戦期、それまで高高度を飛び東側の防空システムに対し安全であったはずのU-2
偵察機がソ連製のSA-2「ガイドライン」ミサイルに相次いで落とされると、この
危険な新兵器に対する情報収集作戦の一環として、無人標的機として使用されて
いたライアン社のモデル124「ファイアビー」数機が偵察作戦用に改造されるこ
とになったんですとか

やがてベトナム戦争がはじまると、C-130輸送機改装の母機から空中発進するこ
の偵察ドローンは様々な任務に投入され、
・SA-2ミサイルの近接信管信号の探知
・北ベトナムに配備されるソ連軍用機の情報収集
・政治的に有人機が飛行し得ない地域の低高度詳細写真の継続撮影
・マーヴェリックミサイル及びHOBOスマート爆弾の実戦投下試験
・「ラインバッカー」作戦の被害査定写真撮影
105無題Name名無し 24/05/26(日)21:32:17 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558305そうだねx9
    1716726737766.jpg-(225637 B)
225637 B
…など、重大な成果を挙げ続けたそうなんですが、主にプログラミングによっ
て飛行し、現在とは比べ物にならない初期の電子装備しないはずのこのドロー
ン達、当事者さんたちの回想ではなぜか個性というか性格が存在したそうで、
コースを外れたり、定められた高度を守らなかったり、その他説明のつかない
ようなことをやってのけるのはいつも同じ機体と決まっていたとのこと

「大馬鹿水ムシ」と名づけられたある機体などは、6回の飛行中5回まで、回収
コマンドを無視して予定空域を通過(通常はヘリコプターで空中回収)、海まで
飛んでは着水していたのでこの名がついたそうなんですが、ある時などは海上
で回収に出たヘリコプターが機材故障で墜落

脱出した7〜8名の乗員さん達は、浮かぶドローンの上に何とか這い上がり、や
がてやってきたカイグンの上陸周舟艇に無事救助されたそうなんですが、乗組員さ
ん達には、この大人数がどうやってこの小さな機体に乗っていたんだ?と大い
に不思議がられたそうですw
106無題Name名無し 24/05/26(日)21:33:23 IP:122.131.*(mesh.ad.jp)No.558306そうだねx9
    1716726803413.jpg-(218108 B)
218108 B
それでも、当初北ベトナム軍の防空網の中で、平均2.5回の出撃をこなせれば
ヨシとされた偵察ドローン、実際には68回もの偵察行から「生還」しタッボイ
!タッボイ!ぶりを発揮した「トムキャット」を筆頭にしぶとく任務をこなし、
各機の平均出撃回数は7.3回に達したんだそうで

同機を運用した第100戦略偵察団がベトナム戦中運用したドローンは22種、延
べ出撃回数は3435回、撃墜されたもの251機、修復不能30機、回収作業中に喪
失が53機、その他の原因を合わせた損失総計が578機
ある1機などは、北ベトナム防空陣地のSAMを混乱させるECM装置のテストに投
入、敵地上空で10発以上のミサイルを振り払ったのち、撃墜されており、戦時
日誌には「作戦成功、帰還せず」と記入されたそうです

昨今の無人機、これからはAI搭載や自律化も進んで、ホントの意味で「個性」
を持つ機体なんかも出て来そうですが、運用部隊の人たちに愛着を抱かせて、
未帰還時に心の傷を負わせるようなことになったりしませんですかね…?
107無題Name名無し 24/05/27(月)02:23:56 IP:153.139.*(ocn.ne.jp)No.558307+
オパオパ「さよならバトーさん」
108無題Name名無し 24/05/27(月)02:31:54 IP:106.155.*(au-net.ne.jp)No.558308+
    1716744714246.jpg-(42003 B)
42003 B
その辺雪風はめっちゃドライなんだけどなぁ
109無題Name名無し 24/05/27(月)11:07:06 IP:49.104.*(spmode.ne.jp)No.558311そうだねx3
>その辺雪風はめっちゃドライなんだけどなぁ
深井中尉の方はめちゃ入れ込んでたやん!
110無題Name名無し 24/05/27(月)16:01:24 IP:1.72.*(spmode.ne.jp)No.558314+
    1716793284058.jpg-(115965 B)
115965 B
本文無し
111無題Name名無し 24/05/27(月)20:49:04 IP:106.155.*(dion.ne.jp)No.558318そうだねx2
>その辺雪風はめっちゃドライなんだけどなぁ
原作だと最初ドライだけどJAMに捕まった時に零に助けられたら
くっそデレデレになったけどね
112無題Name名無し 24/05/27(月)20:58:12 IP:122.135.*(mesh.ad.jp)No.558319+
>>1716726803413.jpg-
対有人機相手に9割以上の圧倒的勝率を誇る
AI無人機を落とした相手とは?
113無題Name名無し 24/05/28(火)13:47:18 IP:1.72.*(spmode.ne.jp)No.558324+
ヒトを搭載してるから負けちゃった
114無題Name名無し 24/05/28(火)19:43:34 IP:119.26.*(zaq.ne.jp)No.558329+
>ヒトを搭載してるから負けちゃった
リミッターを解除して限界性能を引き出せば勝てたのに。
115無題Name名無し 24/06/03(月)18:26:00 IP:122.135.*(mesh.ad.jp)No.558403+
    1717406760714.jpg-(93386 B)
93386 B
>ヒトを搭載してるから負けちゃった
>リミッターを解除して限界性能を引き出せば勝てたのに。
リミッターを解除する前にやることがあるでしょ
116無題Name名無し 24/06/11(火)21:43:31 IP:202.51.*(ogaki-tv.ne.jp)No.558546+
>先日長良川の鵜飼い漁が始まったそうですね・・・
>健気に働く鵜の姿は可愛いけど不思議なものです
>・・・というわけで遠隔操作・誘導兵器スレ
岐阜県ではカワウは害鳥駆除の対象だったりする。
鵜飼の鵜はウミウ。

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