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9/2(月) 5:00配信
読売新聞オンライン
オーストラリア政府の新型艦の導入計画を巡り、日本政府が正式に参画の意思を伝達したことが分かった。今年6月には、豪政府の求めに応じて海上自衛隊の「もがみ型」護衛艦の技術情報を豪側に開示しており、もがみ型をベースにした共同開発計画で他国との受注競争に臨む考えだ。
複数の日本政府関係者が明らかにした。9月5日には日豪両政府の外務・防衛閣僚会合(2プラス2)が豪州で開かれる予定で、共同開発についても協議するとみられる。
防衛装備品の技術情報の他国への開示は、「防衛装備移転3原則」で認められている。政府は6月に開催した国家安全保障会議(NSC)の局長級会合で、「豪州との共同開発には対中国を見据えた戦略的な重要性がある」と判断し、開示を決定。もがみ型の設計や性能に関する情報を伝えたもようだ。
三菱重工業が製造するもがみ型は、従来型護衛艦の半分の約90人での運用が可能で、機雷除去能力を備えるなど汎用(はんよう)性が高い。防衛省は、船体を改造して豪側の装備を搭載する形で、新型艦として共同開発することを検討している。
… | 1無題Name名無し 24/09/02(月)11:37:49 IP:138.64.*(v6connect.net)No.559972+日本以外で候補国に挙がっているのは、スペイン、韓国、ドイツで、この3か国もすでに自国艦の技術情報を開示したとみられる。豪政府は今後、各国の提案を比較検討し、年内をめどに候補を2か国に絞り込むという。 |
… | 2無題Name名無し 24/11/08(金)22:39:13 IP:60.88.*(bbtec.net)No.561617+本命視されてた韓国とスペインが落選とは予想外 |