ちょっと疑問なんですが、ヨーロッパ戦線における英戦車の損失原因において、戦車は１５％程なんですね
ヴィットマンSS中尉はヴィレル・ボカージュの戦いでざっと一個中隊の英戦車を撃破したんですが、大雑把に言って残りの85％の戦車が撃破されている間、他のドイツ戦車兵は何をしてたんですかね

https://www.youtube.com/watch?v=0v3xwV5GXdw&t=1050s

ドイツの戦車エース何気に曹長が多いんだよな
宣伝兼ねて尉官に昇進させなかったんかな

東部戦線の撤退戦で殿つとめる戦車の燃料も足りなくなり負傷兵満載の救急トラックから
「見捨てないでくれ」「俺も載せていってくれ戦友」と懇願されながらガソリンを抜く作業の体験が忘れられないとか

撃破された戦車から抜け出して負傷した仲間に肩をかして逃げていたが、意外と銃弾が飛んでこないので追撃されてないのかと後ろを振り返ったらすぐ後ろまでソ連兵が追いかけてきていた
（要は撃ち殺すんじゃなくて生かしてひっ捕らえようと撃たなかっただけだった）
それを見て負傷した戦友をすぐに投げ捨てて丘を駆け上り、丘を越えたら牧場だったので逃げられるくらいならと銃撃してきたのを牛の体を盾代わりに走り抜けて生き延びた話

なんかを昔「SS戦車隊」（上下巻）で読んだ気がする

>他のドイツ戦車兵は何をしてたんですかね

連合軍の圧倒的な航空優勢により昼間は移動できず、夜間移動も鉄道網が破壊されて困難で、戦線後方で二進も三進も行かずに藻掻いていたよ。
当のヴィットマンの部隊も北フランス駐留というノルマンディーへの移動に最も恵まれた位置に居たのに、それですら6月6日の連合軍上陸後は移動に手間取り、ノルマンディーに到着して英軍と交戦するまで1週間もかかっていたんだから、他の部隊はお察しもお察し。

>ドイツの戦車エース何気に曹長が多いんだよな
>宣伝兼ねて尉官に昇進させなかったんかな
尉官は小隊長や中隊長として部隊を指揮しなくちゃならないから、もとより敵戦車を撃っている暇が無い＆戦車兵としての教育しか受けていないのに、戦果を上げたからって指揮官としての教育もなしに尉官（指揮官）にされても、本人も部隊も困る。
（なので武功を上げた場合は勲章で褒賞し、その上で指揮官としての適性が認められれば士官学校へ入学させる）

怠慢な愚者を教育して怠慢な賢者にするっちゅーわけやな

「奴らもう勝った気でいるようですね」
「らしいな、では教育してやるか。」

これ本当にあった話なんか
こんなやり取り、ギャグとしてでなく人生で一度は言ってみたかった

Ⅲ突時代

源文先生偉いね

>こんなやり取り、ギャグとしてでなく人生で一度は言ってみたかった

夢を壊して悪いが
>この会話は原著ではそれぞれ»Ja, glauben die denn, sie haben den Krieg gewonnen?«および»Offenbar, aber sie sollen sich irren.«であり[3]、直訳すると「彼らは既に戦闘に勝ったと思っているのでしょうか？」「そうらしい、だがそれは間違いだ」程度の意味である。したがって、日本でよく知られている「教育してやるか」という表現は、日本語版訳者である松谷健二の意訳に依る部分が大きいことには留意を要する。

AIガール
https://x.com/urieru02/status/1897089686440481244
https://x.com/AdobeStockSale/status/1888752919689974206
https://x.com/Kimi_works_0707/status/1896938462949110061
tyjyjt

https://www.youtube.com/shorts/d9iBke6XfLo

戦死後埋葬された場所が道路工事だったか建設だったかで遺骨が発見されたんだっけ？

ミハエル・ヴィットマンさんは残念ながら戦死という結果だったけど
他の戦車エースの経歴をみてみたら結構戦後まで生き残っている

ベルリンまで押し込まれてたというのに
これは戦車エースだったから？それとも装甲に守られているだけあって
戦車乗りって死傷者が出にくい職種だった？