香港作品は特にこの手の整合性ミスが多い
画像は「赤色大風暴」という作品から
テロリストが機場特警（＝空港警備隊）からSMGを奪って乱射するのだけど、カットによってベレッタM12だったりMP5A3だったり
（なお、香港警察でベレッタM12が使用された事はないので、MP5の方がまだ正解かも）

仕掛けの都合とかあるのかしら

「トップポリス」でも、架空の港警特殊部隊BOBがベレッタM12をメインで使っているのだが、クライマックスでは所々MP5Kにすり替わる

…と思ってつべで改めてチェックしてみたら、UZIも使われていた
M12をかき集めてそれでも足りなかったということだろうか？
とりあえず動画はこちらから↓
https://www.youtube.com/watch?v=NDtjshI8WIo

あと「誰が気付くねん」レベルだけど「ポリスストーリー3」
本土の公安警官（刑務官？）が所持しているPPS-43がSKS（56式騎銃）にすり替わったり
たぶん、トラックの積んでる土（中に悪党が隠れている）をスパイクで突くシーン撮るために変更した？

アップ用・アクション用・発砲用の小道具をモデルの統一にこだわらずあるものを使ったって感じなのかな

４年ほど前に米ニューメキシコで小道具の実銃に誤って実弾が装填されていて
撮影監督などが誤射で死傷した事件があったな

アメリカくらい実銃が身近だと軍用とかの入手困難な銃ならともかく
撮影用の小道具にも実銃を使うのが手っ取り早いんだろうな

>アメリカくらい実銃が身近だと軍用とかの入手困難な銃ならともかく
>撮影用の小道具にも実銃を使うのが手っ取り早い
一方で、「実弾事故」の危惧などを理由に実銃プロップガンを嫌う俳優さんも多い
なので、日本製を始めとしたトイガンは非発砲のシーンで昔からよく使われている
↓こちらも参照（何度もｽﾐﾏｾﾝ●●どりさん）
https://www.youtube.com/watch?v=4svhp7KZZM4

でもって日本の作品からも
昭和の刑事ドラマなんかでよくあるのが、チーフ型電着銃とのすり替え
画像は「Gメン'75」の1話
アップではコルト・ダイヤモンドバック（東京CMC製モデルガン）に

あら？貼れなかったので再挑戦

ミスじゃなくて確信犯だろうけど有名な
「ランボー怒りの脱出」ラストのヘリ撃墜シーンで
トリガー引くとこだけ密輸船vs哨戒艇シーンの
RPGをカットイン

>あら？貼れなかったので再挑戦
>ミスじゃなくて確信犯だろうけど有名な
>「ランボー怒りの脱出」ラストのヘリ撃墜シーンで
>トリガー引くとこだけ密輸船vs哨戒艇シーンの
>RPGをカットイン
観客が明確に“引き金を引いた”と認識してくれるようにという意図を含んだ演出というわけか
確かにあの場面でLAWの押し込み式のままでやってもマニアや元軍人は理解出来ても大多数は「え？今何をやったの？」としか成らないだろうしな⋯

>確かにあの場面でLAWの押し込み式のままでやってもマニアや元軍人は理解出来ても大多数は「え？今何をやったの？」としか成らないだろうしな⋯
たぶん大丈夫だったと思う…

怒りの脱出から２年後のビバリーヒルズコップ２(1987)で
説明書きを読みながら発射ギャグ
ダーティハリー３(1976)からは間が空いてたので
スライかコスマトス監督は判らんと思ったのでは

>安重根の銃が、最初は史実通りブローニングM1900だったのにコルトM1903に変身
これなんで変えたんかな
見栄えの問題？