オーハンかえってきて

何かの間違いでまたハプスブルク帝国が復活しないかな

オーストリア帝国万歳！

分割できず、分かれ難い

分類としては発展途上国？

オスマン帝国「遊びに来たでっ！」

>分類としては発展途上国？
普通に先進国

真のドイツ

半導体製造装置のトップブランド

軍隊としては凄く小さいのよね
あんだけ動乱の真っ只中に居たけど経済規模的にはこれが限界なんだろう

>分類としては発展途上国？
一人当たりのGDPは15位でドイツよりもうえ
失業率は他のEU諸国と比べてかなり低い

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

オーハンの民族カオスすぎる

オーストリア共和国オーバーエスターライヒ州とかいう表記みるとなんだかモヤモヤする

現国章かっこよくて好き

美しきエリーザベト

>現国章かっこよくて好き
なんで鎌と鎚もってんの

>>分類としては発展途上国？
>一人当たりのGDPは15位でドイツよりもうえ
重厚長大産業は基本的にドイツの下請けで潤ってるんだっけか

オーストリア語はほぼドイツ語

>>現国章かっこよくて好き
>なんで鎌と鎚もってんの
共産主義とは関係なく単に労働者をイメージしてるらしい
ちなみに1919年の第一共和制の時に作られたデザイン

鎌は農業で槌は工業を象徴してる

二重帝国で工業担当してたチェコも農業担当してたハンガリーも独立してしまった

>二重帝国で工業担当してたチェコも農業担当してたハンガリーも独立してしまった
残った物はなんなのさ

>残った物はなんなのさ
芸術とか・・・

>>二重帝国で工業担当してたチェコも農業担当してたハンガリーも独立してしまった
>残った物はなんなのさ
商業なら…

There is no kangaroo in AustriaとプリントされたTシャツが人気のお土産物ときいたことがある

国としてはもう完全に衰退してしまったけれど文化的にはオーストリア史上一番の黄金時代だった世紀末から第一次大戦勃発前の時代

今や数少ないオートバイメーカー

今でもオーストリアを含めチェコやハンガリーでも人気の高いフランツヨーゼフ1世

今年ウィーン行ったけど20年前と比べて明らかに物価も気温も上がってた

ウィーンて読めない

>今でもオーストリアを含めチェコやハンガリーでも人気の高いフランツヨーゼフ1世
ウクライナのチェルノフツィにもフランツヨーゼフ1世の像が建てられてる

>今でもオーストリアを含めチェコやハンガリーでも人気の高いフランツヨーゼフ1世
かなりの仕事人間で1日のうち11時間も執務を行なっていた
帝国がデカい分1日に送られてくる書類もとにかく多かったらしい

フランツヨーゼフ1世は身内の不幸と親族のスキャンダルがあまりにも多すぎた

>>今でもオーストリアを含めチェコやハンガリーでも人気の高いフランツヨーゼフ1世
>ウクライナのチェルノフツィにもフランツヨーゼフ1世の像が建てられてる
同じ第一次世界大戦の敗戦国でもヴィルヘルム2世と大きな差だね

新興の銃器メーカーが最初に世に送り出した作品がコレである

二重帝国崩壊後のほうがどの国も悲惨な末路なのがね

>今でもオーストリアを含めチェコやハンガリーでも人気の高いフランツヨーゼフ1世
そんなに人気なら帝政復古しろ

大国ではないけど悪い話も聞かないしすごい安定した国に見えるけど粗とかあるんか

>国としてはもう完全に衰退してしまったけれど文化的にはオーストリア史上一番の黄金時代だった世紀末から第一次大戦勃発前の時代
世紀末ウィーンで生まれた建築思想はその後
世界の建築の常識を大きく変えて行った

>大国ではないけど悪い話も聞かないしすごい安定した国に見えるけど粗とかあるんか
戦後はそこまで大きな混乱や政治的な事件も起こらずずっと安定してる

>そんなに人気なら帝政復古しろ
ハプスブルクの復権はベルサイユ条約で禁止されたので・・・

>フランツヨーゼフ1世は身内の不幸と親族のスキャンダルがあまりにも多すぎた
妻エリーザベト　暗殺
息子ルードルフ　自殺
甥フェルディナント　貴賤結婚　大胆な政治活動をしまくる　暗殺
弟マクシミリアン　処刑
弟ヴィクトル　ホモで女装趣味ハッテン場通いが趣味
甥オットー　風俗通いでメディアを賑わす　全裸で街をうろつく

>大国ではないけど悪い話も聞かないしすごい安定した国に見えるけど粗とかあるんか
・元ナチが大統領になった
・ロシアのスパイが与党の閣僚にいた

エリーザベトは日本でも人気が高いな

>戦後はそこまで大きな混乱や政治的な事件も起こらずずっと安定してる
普通にドイツや朝鮮のような分断の危機もあったけど
オーストリアの左派政治家がわりと理性的でソ連を上手く騙して
西側と協調して危機を救った

ウィトゲンシュタインを始めとして同時期にウィーン学団の輩出とかたまに人材のバグが起きる

恐ろしく外交に強いけど戦争はくそ弱いみたいなイメージ

フランツヨーゼフ1世の弟ルートヴィヒ・ヴィクトル大公
同性愛を公表しよく女装したりゲイ向け風俗に通ったりしたので兄を困らせ最終的にはウィーンを追放されてしまった。ただ芸術家のパトロンになったり同じくウィーンの宮廷嫌いのエリーザベトとはとても仲良かった

>エリーザベトは日本でも人気が高いな
宝塚の人気演目だしね

>>戦後はそこまで大きな混乱や政治的な事件も起こらずずっと安定してる
>普通にドイツや朝鮮のような分断の危機もあったけど
>オーストリアの左派政治家がわりと理性的でソ連を上手く騙して
>西側と協調して危機を救った
それがあのカール・レンナーだな

>>フランツヨーゼフ1世は身内の不幸と親族のスキャンダルがあまりにも多すぎた
>甥オットー　風俗通いでメディアを賑わす　全裸で街をうろつく
オットーは軍刀と国の重要な勲章だけを身につけて全裸で高級ホテルの館内をうろついたので当時は相当なスキャンダルになった

世紀末のウィーンに何でこんなに天才集まってんのって思ったけど一応当時ヨーロッパ第3の都市なんよな

子づくり以外期待されていない部屋住みの大公たちは色々と鬱憤が溜まっていたようで

1918年から1934年の所謂赤いウィーンの時代に各地に建てられた集合住宅

ウィーンの宮廷は19世紀末になっても昔ながらのスペイン風の宮廷儀式をずっと続けていたのでとにかく堅苦しく居心地が悪かったらしい

>1918年から1934年の所謂赤いウィーンの時代に各地に建てられた集合住宅
この時期に建てられたウィーンの公営住宅
100年前とは思えないくらい現代的

>ウィーンの宮廷は19世紀末になっても昔ながらのスペイン風の宮廷儀式をずっと続けていたのでとにかく堅苦しく居心地が悪かったらしい
結婚に関する決まりもとても厳しかったので身分を捨て一般人になった大公もいた

かつての大海軍は滅んでドナウ川警備用のボートが2隻だけ残った
2006年には2隻の哨戒艇も博物館行きとなり海軍兵舎は住宅公社が購入して更地にしてマンションが建った
まあ平和にはなったのか…？

カール・レンナー
二重帝国崩壊後と第三帝国崩壊後の二度オーストリアを率いた

A.E.I.O.U

オーストリア併合に関する投票用紙

ドイツと違ってオーストリアは二重帝国時代から日本とは仲良いよね

>結婚に関する決まりもとても厳しかったので身分を捨て一般人になった大公もいた
ヨーロッパはオーストリアに限らず王族は王族としか結婚できない厳格なルールがあったからしゃあない
だから対外関係が悪く外国王室との通婚ができないと同族婚だらけになって顎が伸びる

>ウィーンの宮廷は19世紀末になっても昔ながらのスペイン風の宮廷儀式をずっと続けていたのでとにかく堅苦しく居心地が悪かったらしい
フランツ・ヨーゼフ皇帝が保守的な人でしたからねぇ

>オーストリア併合に関する投票用紙
しかもどの投票場でも記入例に「はい」と書かれ
後ろにはナチの軍人数人が立って監視している

>フランツ・ヨーゼフ皇帝が保守的な人でしたからねぇ
嫁と息子は自由主義者という悲しみ

>>フランツ・ヨーゼフ皇帝が保守的な人でしたからねぇ
>嫁と息子は自由主義者という悲しみ
息子はしょっちゅう匿名で新聞に政府や皇帝を批判する記事を寄稿してたしね

>ドイツと違ってオーストリアは二重帝国時代から日本とは仲良いよね
権益がほぼ被らないからかな

スレ画の伝説
>第3回十字軍に参加したオーストリア公レオポルト5世が敵の返り血を浴びて全身赤く染まったが、ベルトのため腰の部分だけ白く残ったという故事が有名である[1]。

プリンツ・オイゲン！

幼い頃の最後のオーストリア=ハンガリー皇太子
2011年まで存命だった

>嫁と息子は自由主義者という悲しみ
確か弟もそうだよね
そのせいであんな最後に⋯

オーストリア=ハンガリー最後の皇后は1989年まで存命だった

>プリンツ・オイゲン！
紙切れ（外交文章）より軍隊と金を用意しろと身も蓋もない正解を言った偉人

俺が1番最初にイメージするオーストリア人

>幼い頃の最後のオーストリア=ハンガリー皇太子
その孫はレーシングドライバー
マカオグランプリでファイナルラップまでトップ走ってたのに
最終コーナーでクラッシュしたのはしびれたわ
コロナなきゃ日本でもレースしてたかもしれんのよね

19世紀末に行われたウィーン大規模再開発
市内を囲っていた城壁と堀が撤去され大規模な建築が続々と建てられそれまでどちらかというと田舎の都市という扱いだったウィーンがパリやロンドンと並ぶヨーロッパの大都市となった

ハプスブルク=ロートリンゲン家の人はみんな長生きの人が多いよね

>ハプスブルク=ロートリンゲン家の人はみんな長生きの人が多いよね
病弱で長くはないだろうと言われたフェルディナント1世でさえ82歳まで生きてるしね

>幼い頃の最後のオーストリア=ハンガリー皇太子
>2011年まで存命だった
やっぱ女装なのか
洋の東西問わず貴人には多いな

>新興の銃器メーカーが最初に世に送り出した作品がコレである
隣国のH＆Kのアレックス･ザイデルを介してP7やP9Sの設計者呼んでピストルの大事なことてどないなん？って色々聞いて
自分とこで手掛けてる工具と同じ簡素で安全丈夫のコンセプトに沿って必要な要素挙げて設計者に投げるデザインまとめた奴

>>幼い頃の最後のオーストリア=ハンガリー皇太子
>>2011年まで存命だった
>やっぱ女装なのか
>洋の東西問わず貴人には多いな
古今東西どの文明でも幼い男児は夭逝しないようにって事で女の子の格好をして育てる風習があった

従兄とチェコ行った時ひたすら町でピアノ弾きまくってた
色々な所にピアノが置いてあって頼むと弾かせてくれる
結構みんな聞き入ってくれてて反応が良かったのは春の声とモルダウだった…当然だわな

市壁があった頃のウィーン

>オーストリア史スレ

イェルク・ハイダーが登場して極右政党が注目された時期もあった
彼が事故死して以降特に政治的に波乱はないようだな

>結構みんな聞き入ってくれてて反応が良かったのは春の声とモルダウだった…当然だわな
日本人がこんだけモルダウ好きだなんて知らないんだろうな

>古今東西どの文明でも幼い男児は夭逝しないようにって事で女の子の格好をして育てる風習があった
現代でも男児は女児と比べて病気になりやすいしね
医療がそこまで進んでない昔は跡継ぎの死はとても深刻だった

>コロナなきゃ日本でもレースしてたかもしれんのよね

先月富士で走ってたぞ

ベーメンでチェコ語をドイツ語と並ぶ公用語とする政令にブチギレてウィーン帝国議会で妨害演奏会を行うベーメン代表のドイツ人議員たち

>従兄とチェコ行った時ひたすら町でピアノ弾きまくってた
>色々な所にピアノが置いてあって頼むと弾かせてくれる
>結構みんな聞き入ってくれてて反応が良かったのは春の声とモルダウだった…当然だわな
チェコといえばチェコ・フィルの来日プロモ動画がバズってたな

>No.1358522128
スルメロックdel

>ベーメンでチェコ語をドイツ語と並ぶ公用語とする政令にブチギレてウィーン帝国議会で妨害演奏会を行うベーメン代表のドイツ人議員たち
さすが音楽の都だぜ

当時としては奇跡に近い恋愛による結婚だったフランツ1世とマリアテレジア夫妻
恋愛結婚だったのでとても夫婦仲が良かった

ロータックスのエンジン
カナダのカンナムとかにも乗ってる

塩の都ザルツブルク

3回滅んで3回蘇った国だっけか？

>日本人がこんだけモルダウ好きだなんて知らないんだろうな
小中学校じゃ確実に出てくる曲だからね
それはさておき何をどうしてもカラヤンが抜けない弾き方してしまい
最後には絶対カラヤン風味になってしまう地獄

マリア・テレジアはライバルのフリードリヒ大王も含めてドラマ性が凄い
あそこからよく巻き返した

ウィーンには追い詰められたナチスが爆撃に備えて築いた第三世代型の巨大な高射砲塔が今でも残ってて
アウガルデンとシュティフトカセルンとアーレンベルグでそれぞれ往時の威容を留めてるという

プロイセンがあんなに強大になるとは

>ウィーンには追い詰められたナチスが爆撃に備えて築いた第三世代型の巨大な高射砲塔が今でも残ってて
>アウガルデンとシュティフトカセルンとアーレンベルグでそれぞれ往時の威容を留めてるという
あれ強固過ぎてどこも壊せないから…
日本にだってその手の物が結構あって俺の実家も戦闘機用の格納庫が残ってる
今も納屋兼車庫として使ってるよ
解体すると200万かかるって言われたし

ドイツの諸都市ほどではないけれどウィーンも空襲や市街戦が行われたので
戦災の被害はかなり大きかった

>先月富士で走ってたぞ
まさかの優勝である

>ベーメンでチェコ語をドイツ語と並ぶ公用語とする政令にブチギレてウィーン帝国議会で妨害演奏会を行うベーメン代表のドイツ人議員たち
さすが音楽の都

若き日のヒトラーが暮らしたウィーンの集合住宅

かつてスターリンが暮らしていたウィーンのアパート

>若き日のヒトラーが暮らしたウィーンの集合住宅
>かつてスターリンが暮らしていたウィーンのアパート
同時期に住んでいたという

戦間期に大ヒットしたオペレッタ「白馬亭にて」の映画
フランツ・ヨーゼフ1世（設定上は2世）も出てくる
https://www.youtube.com/watch?v=ZJRLu2IWDvk

>しかもどの投票場でも記入例に「はい」と書かれ
>後ろにはナチの軍人数人が立って監視している
と言ってもサウンド・オブ・ミュージックが現地でブーイングされる程度には
当時はドイツとの統合が歓迎されてたという歴史的事実から目を背けてない人のほうが多い

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

17世紀のウィーンホーフブルク王宮
まだ中世の城の名残がよく残ってる

スレ画を始めとした西欧で一番通用する言語ってドイツ語？

カトリックの王侯としか結婚できないので相手先がかなり限られた

>スレ画を始めとした西欧で一番通用する言語ってドイツ語？
オーストリアは中欧では…

シェーンブルン宮殿の当初の計画案
ヴェルサイユ宮殿に追いつけという事で同規模の巨大な宮殿が計画されたけど
さすがに財政がヤバくなるという事で現在の現実的な規模になった

マリア・テレジアで思い出したけど昔この本読んだな
外国からは割と時代遅れで柔軟性にかけると見られていたようだ
各連隊にはインハーバーつまり所有者かつ連隊長が定められており（実際の指揮権は連隊の大佐に与えられることも多かったとも）
栄えある第一連隊の場合はフランツ・シュテファン
つまりマリア・テレジアの夫

>スレ画を始めとした西欧で一番通用する言語ってドイツ語？
オーストリアではドイツ語だけどそれぞれの地域ではその他の言語が一番通じる

>カトリックの王侯としか結婚できないので相手先がかなり限られた
ハプスブルクと釣り合う相手となるとね…

戦間期のオーストリアはドイツより悲惨だしな
チェコの工業地帯とハンガリーの穀倉失って
世界恐慌では最初に主要銀行吹っ飛んだし

>カトリックの王侯としか結婚できないので相手先がかなり限られた
地理的にも宗教的にもヴィッテルスバッハ家と結婚することが多かったね
ただあそこの家系は本家も分家も変わり者が多かった

>マリア・テレジアで思い出したけど昔この本読んだな
>外国からは割と時代遅れで柔軟性にかけると見られていたようだ
そもそも兵隊と下士官と士官で言葉が通じねえ…

>ハプスブルクと釣り合う相手となるとね…
一番釣り合いそうなブルボンとは犬猿の仲
唯一嫁がせた姫は革命でギロチン

>そもそも兵隊と下士官と士官で言葉が通じねえ…
だな

>シェーンブルン宮殿の当初の計画案
>ヴェルサイユ宮殿に追いつけという事で同規模の巨大な宮殿が計画されたけど
>さすがに財政がヤバくなるという事で現在の現実的な規模になった
夫の皇帝は外壁に金を貼ろうとしたけどマリアテレジアはお財布事情を考えて黄色いペンキで塗ることにしたのでマリアテレジアイエローとも言われてるね

>夫の皇帝は外壁に金を貼ろうとしたけどマリアテレジアはお財布事情を考えて黄色いペンキで塗ることにしたのでマリアテレジアイエローとも言われてるね
お隣の国には財政が傾くまで凝りに凝った豪華宮殿を建てた人がいたし
それの反面教師もあったのかな？

ヒトラーの国

>そもそも兵隊と下士官と士官で言葉が通じねえ…
軍用ドイツ語で会話しないと…

>ドイツと違ってオーストリアは二重帝国時代から日本とは仲良いよね
そういうところも面白いよね
あのフランツ・フェルディナンド大公は日本で刺青入れてたり
当時の海軍のお召し艦カイザーリン・エリザベート号とかで色々交流あったとか

崩御時のまま残るフランツヨーゼフの執務室

>あのフランツ・フェルディナンド大公は日本で刺青入れてたり
シェーンブルン宮殿に日本庭園作ったりもしてたな

他の国の貴族は家事で手を動かすのは使用人だけみたいな考えがあったけどオーストリアの貴族は使用人たちと一緒に大掃除をしていたって何かで読んだ覚えがある

>崩御時のまま残るフランツヨーゼフの執務室
帝政崩壊後にシェーンブルクの多くの部屋が改装されたりしたけど
この執務室だけは皇帝に敬意を込めて当時のまま保存された

>>若き日のヒトラーが暮らしたウィーンの集合住宅
>>かつてスターリンが暮らしていたウィーンのアパート
>同時期に住んでいたという
ウィーンのカフェ・ツェントラルは敬意をこめて平民でも「フォン」をつけて呼んでいた
常連客で共産主義者トロツキーも「フォン・トロツキー様」になる
貴族称号が禁止されてからは「商務顧問官閣下」や「博士様」に代わった

ww1前のヨーロッパで多民族国家として残ってたのはロシアとオーストリアくらいか

>>あのフランツ・フェルディナンド大公は日本で刺青入れてたり
>シェーンブルン宮殿に日本庭園作ったりもしてたな
その日本式庭園も草ボーボーだったけど90年代に指摘されて
発見されてからは整備し直して元通りになったという

オーストリアはもう諦めてるのにハンガリーはしつこく帝国復活画策してハプスブルク復権させようとしてるのは面白い

ルドルフ4世「恐れ多くもこの皇帝ネロとカエサルの大特許状が目に入らぬか！！」
と言い放ったロック極まりない御仁

>オーストリアはもう諦めてるのにハンガリーはしつこく帝国復活画策してハプスブルク復権させようとしてるのは面白い
あの国は王様より王冠が偉いんですよ
なんとしても王冠を被る者を立たせないといけない

ドイツと違って飯は美味かったらしいな

ベルリンもウィーンも辺境伯領だったのにいつのまにか国の中心になってた

>あの国は王様より王冠が偉いんですよ
>なんとしても王冠を被る者を立たせないといけない
国王いなくてもハンガリー王国名乗って実質上のトップが摂政というのはマジャル人以外には理解しがたいものがあるな

2011年最後の皇太子オットーの葬儀
オーストリアやドイツ、ハンガリーやチェコポーランドの旧貴族などが参列しかつての侍従の子孫たちは当時の服装を着て参列した。教会にはオーストリア帝国の国歌が久しぶりに流れた
https://youtu.be/PXzvMF7Dx6g?si=8qKEbusa78xWV6BN

ヨーロッパって王様の形態が様々だよね
国民から選ばれた王も居るし
娘さんは普通に私服で本屋で本選んでるしもう滅茶苦茶

日本からの留学生や政府の視察団は文化面をかなり褒めていたのが印象的

箱根の温泉に滞在した時のフランツフェルディナント

即位間もない頃のフランツヨーゼフ1世
この頃は血気盛んだった

>国王いなくてもハンガリー王国名乗って実質上のトップが摂政というのはマジャル人以外には理解しがたいものがあるな
まぁ俺らから見たらなんか見たことある傾きの王冠だからな

>即位間もない頃のフランツヨーゼフ1世
>この頃は血気盛んだった
皇太子時代はラデツキー将軍に頼み込んでイタリアの最前線に立ち砲弾の飛び交う中兵士として戦いラデツキー将軍をヒヤヒヤさせたくらい活発だった
一度皇太子の数メートル先に砲弾が落下に死にかけたこともあった

皇帝革命家や民衆王として人気が高かったヨーゼフ2世
自ら農家と一緒に農業したりもした

>No.1358552254
曲名聴いても「？」だけど聴いた瞬間誰もが「ああ！！！」
ってなるラデツキー行進曲いいよね……

>>即位間もない頃のフランツヨーゼフ1世
>>この頃は血気盛んだった
>皇太子時代はラデツキー将軍に頼み込んでイタリアの最前線に立ち砲弾の飛び交う中兵士として戦いラデツキー将軍をヒヤヒヤさせたくらい活発だった
>一度皇太子の数メートル先に砲弾が落下に死にかけたこともあった
なそ
にん

>皇帝革命家や民衆王として人気が高かったヨーゼフ2世
>自ら農家と一緒に農業したりもした
文化的にもいろいろ功績があってそれまでイタリアやフランスと比べて劣っているとされたドイツの音楽や演劇の再興を図ったりもしてる

>皇帝革命家や民衆王として人気が高かったヨーゼフ2世
>自ら農家と一緒に農業したりもした
フリードリヒ大王に傾倒してたんだよね