二次元裏@ふたば
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画像ファイル名:1763621566834.jpg-(246932 B)
246932 B無念Nameとしあき25/11/20(木)15:52:46No.1367443228+ 21日01:31頃消えます
発達障害の一部は虐待による脳の萎縮が原因だと思う
1無念Nameとしあき25/11/20(木)15:56:57No.1367443822+
詳しく聞きたい
2無念Nameとしあき25/11/20(木)16:04:05No.1367444868そうだねx1
>だと思う
3無念Nameとしあき25/11/20(木)16:09:30No.1367445665+
きちんとデータ揃えて発表されないモノに価値を見出してくれるほど世の中甘くないよ
4無念Nameとしあき25/11/20(木)16:27:51No.1367448302+
>発達障害の一部は虐待による脳の萎縮が原因だと思う
つまり大部分は生まれつきと
5無念Nameとしあき25/11/20(木)16:31:26No.1367448791+
ご指摘のように、虐待(特に小児期の深刻なマルトリートメント)と子どもの脳の発達への悪影響、そしてそれが発達障害に類似した症状や他の精神的な問題を引き起こす可能性については、近年の脳科学研究で注目されています。

脳画像研究などから、以下のような知見が報告されています。

🧠 虐待による脳への影響の例
脳の特定の部位の萎縮や変形:

体罰を受けた人は、感情や思考のコントロールに関わる前頭前野が萎縮することが示唆されています。

性的虐待や夫婦間のDV目撃などでは、視覚野の容積減少が報告されています。

暴言虐待では、聴覚野の一部が肥大するなど、虐待の種類によって影響を受ける脳の部位が異なることも分かっています。
6無念Nameとしあき25/11/20(木)16:32:44No.1367448966+
愛着形成への影響:

虐待により養育者との間に適切な愛着が形成されなかった場合、愛着障害が生じ、これが発達障害に非常に類似した臨床像を呈することがあります(例:多動性行動障害に似た症状など)。

💡 発達障害との関係性
発達障害(ASDやADHDなど)の主な原因は、遺伝的要因と環境要因が複雑に絡み合って生じる脳機能の特性と考えられています。

しかし、虐待による脳の変容やトラウマが、本来の発達障害とは異なるプロセスで、以下のような状態を引き起こすことが指摘されています。

発達障害に類似した症状: 虐待によるトラウマや愛着障害の結果、ADHDに似た過剰な活動性や過敏性、または注意力や意欲の低下といった、発達障害と鑑別が難しい症状を呈するケースがあることが分かっています。これらは「生態的表現型(ecophenotype)」と呼ばれることもあります。

発達障害の症状の悪化: もともと発達障害の特性を持つ子どもが虐待などの過酷な環境に置かれた場合、その発達障害の症状(対人関係やコミュニケーションなど)が悪化することがあります。
7無念Nameとしあき25/11/20(木)16:33:01No.1367449011+
したがって、虐待による脳の萎縮や変形といった影響が、発達障害そのものの原因となるというよりも、発達を障害するように働き、発達障害に似た症状を引き起こしたり、既存の発達障害の症状を深刻化させたりするという点で、非常に密接な関連性があると言えます。

🌟 脳の可塑性
一方で、子どもの脳はまだ発達途上であり、**可塑性(柔らかさ)**を持っています。早期に専門的なケアやトラウマ治療、愛着の再形成を行うことで、脳の傷が回復に向かう可能性も強調されています。

このテーマについて、さらに特定の虐待の種類(例:体罰)が脳のどの部分に影響するかなど、詳細を知りたいことはありますか?

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